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《発行者からのお知らせ》

         《発行者からのお知らせ》


 年末ということもあり、私事が非常に多忙となっておりますので、勝手ながら、当分のあいだ、当メールマガジンの発行をお休みしたいと考えております。


 ブログのほうは、なんとか時間を見つけて、細々ながらも続けたいので、時折、遊びに来てくださるとうれしいです。

               (^▽^)


☆チャンネル北国→

http://ch.kitaguni.tv/u/1023/



 それでは、よろしくお願いします。



★なお、私が「これはためになる」と推奨できるブログがいくつもありますので、近くヒマをみて、その一覧表のようなものをお届けしたいと考えております。お約束はできませんが。

でもまあ、たいていのブログは、年末年始、更新の間隔が間延びする傾向にありますが。




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もしも気に入った本があれば、「アマゾン」経由で購入することもできます。

第261号 その3

☆ 日本マスコミ「臆病」の構造―なぜ真実が書けないのか  ベンジャミン・フルフォード著
http://www.asyura2.com/0406/bd37/msg/1240.html



☆ベンジャミン・フルフォードにChickenと言われた大マスコミの給与が高いわけ
http://www.asyura2.com/0406/bd37/msg/1241.html



☆天木直人・メディア裏読み(12月3日)松野頼三という元政治家/マハティール前マレーシア首相という政治家 ほか
http://www.asyura2.com/0411/senkyo6/msg/1030.html

 かつて私がマレーシアに勤務していた時、絶頂期のマハティール首相に会った事がある。当時彼は心臓のバイパス手術をして間もなかったが、病後の体を押して国政に邁進していた姿に私は強い感銘を受けたものだ。彼は又欧米諸国の身勝手な言動を一貫して批判し続けた政治家でもあった。その直截的な物言いから米国などに徹底的に嫌われているが、国際政治や国際経済の過去をふり返り、現在を直視する時、彼が指摘した事がことごとく正しかったことに今更ながら驚かされるのだ。

 そのマハティール前首相が12月3日付の日経新聞のインタビュー記事でこう述べている。彼の発言こそ世界のどの指導者の発言よりも正しいと思えてならないのだ。

 「・・・又四年間、戦争の時代が続く。ブッシュ大統領は軍事力を背景に先制攻撃をしかけ、他国の政体を変える権利があると考えている。民主主義に反する考えだが、世界は米国を恐れて追従するばかりだ。今後も米国に抑圧された人々は暴力に訴える。安全対策には一層コストがかかり、不確実性はビジネスを萎縮させる。(中略)

イラクは好転するとは思えない。選挙を実施しても新政府は国を掌握できず、米軍の撤退は困難。撤兵すればイラク政府を国内の反政府勢力からの攻撃にさらすことになる。米軍の駐留が続けば国民の怒りは増す。(中略)

(中東紛争は)宗教的対立でも文明の衝突でもない。根本原因はパレスチナ人の土地が奪われた事にあり、あるのは領土的要求だ。加えてイスラエルによる圧制がパレスチナ人の怒りを生む。イスラム教徒は共感し助けようとする。たとえ狂信的であるにせよ、人が何故進んで自分の体に爆弾を縛りつけようとするのか。それだけパレスチナ人は怒り、挫折感を味わっている。真の原因を見つけ取り除かない限り、テロは根絶できない。

北朝鮮の脅威は誇張されている。北朝鮮が核を保有したとしても、使用は自殺行為だ。米とロシアが同国を破壊し侵略さえするかもしれない。北朝鮮はそれを許すほど愚かではない。

米国も入るアジア太平洋経済協力会議(APEC)は経済問題を話し合う場であるにもかかわらず、安全保障問題など他の問題に乗っ取られてしまった。(日本は)東アジア経済圏が世界支配につながるなどとは考えず、積極的に参加すべきだ。欧州連合(EU)と北米自由貿易協定(NAFTA)という二つの経済圏とのバランスをとるのが目的だからだ。

すべての風が東洋に向かって吹いている。西洋は世界を主導する力を失い、成長しようとしているのは東南アジアと日、中、韓そしてインドだ。各国がまとまることで世界に調和をもたらすことが出来ればと思う」

私は心から願う。小泉首相にこのような世界観、歴史観そして平和に対する思いがいささかでもあったならと。

マハティール元首相が政治家であれば、「人生いろいろ」、「自衛隊がいくところが非戦闘地域だ」などと国会答弁を茶化してそれが受けると勘違いしているような小泉首相も政治家である。なんだか悲しい。

(略)

毎日の新聞には思わぬ人の思わぬ言葉を発見する事がある。その一々を紹介していたらキリがないが気まぐれにいくつか紹介したい。

11月24日の日経新聞広告欄の星野仙一の言葉
「・・・今の日本人は、世の中に対して怒りを感じなくなっているようだ。それじゃいかん。自分の職場だけではなく、政治や法律などおかしなことはたくさんあるのだから、もっと腹を立てるべきだ。仕事でも私生活でも一切怒りを感じないというのは、何事も夢中になっていないからだろう。・・・すべての日本人に聞きたい。仕事でも恋でもいいから、お前には何か一つでも夢中になっていることがあるんかと・・・」

11月27日の日経新聞広告欄の林 望(作家、学者)の言葉
「・・・これからは、個人に帰る時代です。・・・協調と調和に重きが置かれる日本では、個人が自分なりの価値観を持つことにためらいもあるでしょう。しかし、いよいよ個人の資質が問われる時代になりました。・・・人と違うことを恐れず、名誉ある孤立をするとき、大切なのは人望や人徳です。利己主義にならず、勇気と覚悟を持って個人としての人生を創造的に・・・邁進してほしい」

12月3日の東京新聞、こちら特報部、「識者に聞く今年の流行語」のなかで「ヨン様」という言葉を敢えて選んだデーブ・スペクターの言葉
「・・・一人の芸能人が日本人の韓国に対する先入観をあっという間に和らげてしまった。結局、一芸能人の方が政治家や外務省よりもはるかに影響力があることが、はっきりしたわけだよね・・・」



☆イラク自衛隊派遣延長問題で気を吐く─亀井静香元政調会長(「毎日新聞」)
http://www.asyura2.com/0411/senkyo6/msg/1035.html

「小泉首相が今後2年間、任期満了を迎えるまでにやりたい放題した後、どんな人気者が総理・総裁になっても、もう自民党は選挙には勝てないとみんな気がついている。だから今のまま、一日でも長く議員バッジをつけていたいだけだ。みんな選挙を恐れる解散恐怖症にかかっている。小泉首相サイドはそこを見抜き、うまく解散カードをちらつかせて、党内の反論を封じ込めている」

「今の自民党は溶けている状態だ。瓦解するなら音が出るので分かるが、溶けているので気づかない。公明党は、そんな自民党から逃げ出すことを考えている。これまでも公明党は、政策面で相当自民党に譲歩して、支持団体から批判されている。来年1月以降はどうなるか分からない」



☆米、マネー流入に変調 日本政府、ドル安で米国債の売却も検討・英紙
http://www.asyura2.com/0411/hasan37/msg/953.html



☆治安回復願い、平和の折り鶴=空から1億2千万羽放つ-タイ南部(時事通信)
http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/1599.html

タイ政府は5日、同国最南部のヤラー、パッタニー、ナラティワートの3県で、平和を祈念して国民から集めた折り鶴約1億2000万羽を上空から放った。
 イスラム系住民が集中するこれら3県では年初来、分離独立派が主導しているとされる武装集団と治安当局の衝突などで550人以上が死亡し、治安が極度に悪化。この日のプミポン国王の誕生日祝賀行事の一環として、タクシン首相が3県の治安回復を願って折り鶴を作るよう国民に呼び掛けていた。



☆権力者が「常識」を説くとき 水島朝穂
http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/1575.html

だが、権力担当者が自己の行動を「常識」によって正当化する非常識に、市民もマスコミもさらに敏感になるべきだろう。 



☆アラブ連盟とスペインが、文明間同盟発足へ向けて、一つの団体を作る(エル・ムンド)
http://www.asyura2.com/0411/war64/msg/103.html

12月5日付のエル・ムンド紙(電子版)は、パレスチナ、イスラエル、エジプト各国を訪問中であるスペイン外相ミゲル・アンヘル・モラティノスがカイロでアラブ連盟の事務総長などと会談し、スペイン政府が提唱している「西側世界とアラブ・イスラム世界の間での文明間同盟」への支持を取り付け、実現へ向けてあるグループを作ることに合意した、ということを報道しています。



☆オーストラリア国防相、バクダッド空港から動けず。 news.com.au
http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/1583.html

オーストラリア国防相、バクダッド空港から動けず。大使館にもグリーンゾーンにも行けず。
「こんなに危険な状態は4回の訪問で初めてだ。」
「ヘリはもっと重要な任務で出払っていて使えなかった」
とのこと。




☆東北最古の城柵跡か 郡山遺跡、蝦夷征服史に光(共同通信)
http://www.asyura2.com/0403/ishihara8/msg/570.html

飛鳥から奈良時代の朝廷の官衙(かんが)(役所)跡が見つかった仙台市太白区の郡山遺跡が、蝦夷(えみし)と呼ばれた東北地方住民を支配するために設置された最古の城柵(じょうさく)であるとの見方が強まっている。蝦夷に服属を誓わせる儀式に使われたとみられる石組みの池も発見され、朝廷の東北征服の実態を解明する上で注目されている。



☆32知事が全体像『不満』三位一体改革でアンケート【東京新聞】
http://www.asyura2.com/0403/ishihara8/msg/569.html

政府、与党が決めた国・地方財政の三位一体改革の全体像を、都道府県知事で評価しているのは二人だけで、七割に当たる三十二人が「大いに不満」か「どちらかといえば不満」としていることが三日、共同通信社のアンケートで分かった。


☆自衛隊のイラク派遣「自動延長」の様相=首相説明、閣議決定後に(時事通信)
http://www.asyura2.com/0411/senkyo6/msg/1037.html

 政府・与党は5日、大野功統防衛庁長官に続いて自民、公明両党の幹事長がイラク・サマワの視察に出発、14日が期限の自衛隊派遣期間の延長決定に向けた環境整備に動きだした。ただ、派遣延長が既定路線となる中で、10日の閣議決定をにらんだ駆け込み的な世論対策の印象もぬぐえない。小泉純一郎首相は閣議決定後に初めて考え方を国民に明らかにする意向で、説明責任に不安を残したままの延長決定となるのは必至だ。 



☆「日本の再生は小泉首相の失脚から始まる」(森田実の時代を斬る)
http://www.asyura2.com/0411/senkyo6/msg/1034.html

Q君。最近、力のある書籍が出版されるようになりました。この新たな出版の流れが、日本の将来をつくる力になると思います。出版に注目しましょう。本屋へ行きましょう。大新聞は読む価値がありません。大新聞を購読するのをやめましょう。大テレビを見るのもやめましょう。そして本を読みましょう。



☆ジャパンタイムズ 
GSDF officer involved in LDP's draft for constitutional revision
http://www.asyura2.com/0411/senkyo6/msg/1032.html

A senior officer in the Ground Self-Defense Force has compiled a draft plan for revising the Constitution to authorize the existence of a "military force" and enable the nation to engage in collective defense, it was learned Saturday.
The officer submitted the plan in October to Gen Nakatani, a former Defense Agency chief who currently heads a Liberal Democratic Party committee tasked with drafting the party's proposal for a constitutional amendment, according to sources familiar with the case.




☆そうだよ。彼は東條サンと一緒だよ。憲兵政治に頼ったが、それでも引き摺り下ろされた。
http://www.asyura2.com/0411/senkyo6/msg/1040.html
投稿者 新世紀人

(回答先: 「日本の再生は小泉首相の失脚から始まる」(森田実の時代を斬る) 投稿者 セーラー服ときかんぼう

東條サンは生真面目な人だったようだがね。
婦女暴行疑惑で裁判を起こされている人とは大分違うでしょうけどね。
しかし、政治状況的には、全くそっくりだ。
賢明さによって、こうならなかったのが細川首相だ。彼は賢い人であったので、全体主義政権の首相に祭り上げられる危険性を察知したのだろう。近衛さんや細川家のご先祖が守って下さったのだろうが、彼自身の常日頃の考え方も落ち着きが有ったのだろう。

しかし、考えておくべきなのは、日本の終戦時の首相は東條サンではなかったことだ。
彼は、「憲兵政治」を敷いて、国民から(軍人達からも)恐れられていた。
しかし、そんな彼でも、引き摺り下ろされていたのである。
戦時中には、国民に民主主義なんか保障されてはいなかった。
それでも、彼は引き摺り下ろされたのである。
ソ連でも、スターリンの死によって、ベリヤは逮捕されたのである。これによって、恐怖政治の終わりが始まった。これは未だに継続中ではあるが。
今の日本の情勢は「亜憲兵政治」である。それは、皆さんはお判りだろう。
政治力学は足し算・引き算ではない。計算は立たないものである。会計学では測れないものである。
戦争も同じである。しかし、無理な作戦は必ず失敗をするものである。これは「鉄則」だ。
小泉さんは何処へ行く?



☆拉致「救う会」幹事、カンパ私物化の疑いで正式解任(読売新聞)
http://www.asyura2.com/0411/senkyo6/msg/1041.html

北朝鮮による拉致被害者家族の支援組織「救う会」は5日、東京都内で幹事会を開き、同会幹事で地方組織「救う会新潟」前会長の小島晴則氏が「カンパの一部を私物化した疑いがある」として、幹事の解任を正式決定した。

第261号 その2

サマーワ中心部で大きな爆発!音楽CD店が大破

サマーワ中心部で日本時間6日午前4時40分ごろ、音楽CD店で大きな爆発があり、店内が激しく破壊された。隣接する衣料品店にも被害が出た。


☆「サマワ中心部のCD店爆破 大野防衛庁長官の視察当日」(共同通信)

http://www.tokyo-np.co.jp/00/detail/20041206/fls_____detail__011.shtml

http://www.asyura2.com/0411/war64/msg/104.html

地元警察当局は、何者かが店舗の入り口にTNT火薬を仕掛け爆破したとみている。店は当時閉まっており、けが人はなかった。


★爆発は大野防衛庁長官のサマーワ到着の少し前に発生した。



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毎日新聞社説「サマワと日本 引き際の演出が政府の仕事だ」


「もし国民の願望をかなえるのが政府だとすれば、撤退を考えるのが正当な政府だ」。

http://www.mainichi-msn.co.jp/column/shasetsu/news/20041206k0000m070107000c.html

http://www.asyura2.com/0411/war64/msg/102.html




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大野防衛庁長官がサマーワ市内視察の時間を水増しして会見??

サマーワを視察した大野功統防衛庁長官だが…。


☆「防衛庁長官がサマワ視察 イラク派遣で初、車で15分巡回」(共同通信)

http://news.www.infoseek.co.jp/politics/story.html?q=06kyodo2004120501002238&cat=38

http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/1594.html

大野長官は5日、民間機でクウェートに到着後、軍用ヘリでサマワ入りした。宿営地では砲弾攻撃などに対する「隊員の安全確保策」について説明を受けた。また、サマワがあるムサンナ州の知事やオランダ軍司令官と会談した。大野長官は15分かけて、サマワ市内を車で巡回。


☆「派遣延長にあらためて意欲 サマワ視察後の大野長官」(共同通信)

http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=YNS&PG=STORY&NGID=main&NWID=2004120601000117

http://www.asyura2.com/0411/war64/msg/112.html

大野長官のサマワ滞在時間は約5時間半で、宿営地で説明を受けて陸自の車両でごく短時間、市内を走っただけ。

記者団から「こんな短時間で治安が分かるのか」と問われると「1時間で治安の状況を測れるかと言われれば、測れると断言はできない」と漏らす場面もあった。



★こう検証してみると、大野防衛庁長官は記者会見で、15分間のサマーワ市内巡回を1時間に水増しているようなのだが…??

第261号 その1

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     第261号


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第260号 その3

以下は例によって見出しのみ紹介。あらためてくわしく取りあげる可能性多少あり→



☆ 何のための戦争か[琉球新報/ダグラス・ラミス]
http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/1430.html

イギリスはともかくとして、日本政府がこのアメリカ中心の「新アメリカ世紀」政策に無批判についていくのは奇妙なことだ。北朝鮮の脅威に対してアメリカの軍事力に守ってもらわなければならない、と思う人は多いようだが、本当は逆だろう。

 前述したように、米政府の方が北朝鮮を「悪」と呼び、先制攻撃をするかもしれないという脅迫が今の危機をもたらした。北朝鮮政府は、米政府が不可侵条約を結べば核開発をやめる、と繰り返し主張している。これは当たり前な言い方だ。米軍の北朝鮮への先制攻撃の脅迫は現実的な恐怖だ。北朝鮮政府は、核の抑止力でその攻撃を阻止しようとしている。それは反戦平和のやりかたではないが、現在の国際関係の中では通常のやりかたではある。

 したがって日本(特に米軍基地の多い沖縄)の安全を保障するもっとも合理的な方法は、米政府の暴走を支持するのではなく、それに歯止めをかけ、特に米政府の北朝鮮侵略の脅迫をやめさせることだ。





☆安倍晋三氏の講演めぐり騒然 立命館大で抗議学生と制止の職員(京都新聞)
http://www.asyura2.com/0411/senkyo6/msg/1014.html

自民党の安倍晋三幹事長代理が4日、京都市北区の立命館大で講演した。自衛隊のイラク派遣期限を14日に控え、会場周辺では派遣延長に反対する学生ら約20人が抗議活動を展開、これを大学職員が妨害するなど学内は一時騒然とした。



☆卒業式を妨害、元教諭を威力業務妨害罪で在宅起訴(喜多武司のぼちぼち宿)
http://www.asyura2.com/0411/senkyo6/msg/1013.html

毎日おれのHPを覗いてくれる50人ほどの意識ある読者に語りかけたところで、世の中どうにもならないのは判っているが、それでもおれは藤田先生のようにスジを一本通すために、自分の考えを今後も書いていく。孤独は時として素晴らしい力を発揮する。反面、気がなよると、底なし沼のように、無気力になる。来年には子供が生まれる。世事の事で心を悩ませることも多くあろう。方向性が間違っていると思っている社会のなかで、個人としての幸せを追求することが、世間がいうほど大切なことなのか。そんな人間ばかりになったら戦前の軍部独走のような権力の横暴を許し、終いには個人の幸福も吹き飛んでしまうじゃないか。

おれは家族や自分を守る良いおとうさんでありたいとはおもわない。おかしな世の中で、まっとうに家族や自分を守る生き方をしたいとはおもわぬ。社会の方向性を変えうる微力な一助でありたい。そうしなければ、いつの日か近い将来、たいへんなしっぺ返しが全国民を襲うことになるんだ。



☆日本軍慰安婦問題解決に全世界の女性が動き出す(今回の官房長官訪問の背景) 【JANJAN】
http://www.asyura2.com/0411/senkyo6/msg/1010.html

韓国挺身隊問題対策協議会(以下、挺対協)は日本、台湾、フィリピン、東ティモール、インドネシア、オランダなど計7カ国の日本軍“慰安婦”関連団体および国際非営利団体“V-DAY”と連帯し、日本政府を相手に大々的なキャンペーンを行うことで合意した。

 挺対協は12月1日午前、協会で記者会見を開き、連帯キャンペーン、同時多発的デモ、演劇公演などを内容とする多様な活動計画を発表した。キャンペーンの目的については「日本軍慰安婦被害者の名誉と正義を回復するため日本政府に圧力をかけ、公式的な謝罪と法的補償を要求する」と説明した。



☆『イタンキ浜事件』 室蘭で砂浜に遺棄された中国人たち(反米嫌日戦線ブログ)
http://www.asyura2.com/0411/senkyo6/msg/1012.html

イタンキ浜の悲しい伝説は、それで終わらなかった。

1954(昭和29)年、10月9日、百体をこえる白骨化した遺体が掘り出されたのだ。

1942(昭和17)年、東条内閣による閣議決定により戦争中、強制連行された中国人は4万人。その内の半分以上である1万6千人が北海道に連行されてきている。

室蘭には、1800人の中国人が連行されているが、一ケ所にこれだけ集められた港は全国でも、室蘭だけである。

しかも、室蘭では1800人のうち、560人をこえる中国人が死亡している。死亡率が30%。これは中国人の全国平均の17%を遥かにこえる死亡率だ。戦争中、北海道での朝鮮人の死亡率が6%というのだから、突出している。1943(昭和18)年頃の日本人の軍人を除いた民間人の死亡率は1.67%。この数字と比較しても、中国人の強制連行がいかに過酷なものであったか想像されよう。





☆ATMの現金送金、本人確認義務付け [日本経済新聞]【出入国時も厳しく:通貨移動管理が強化されていくのでご用心】
http://www.asyura2.com/0411/hasan37/msg/947.html

政府はテロ・犯罪資金対策を大幅に強化する検討に入った。現金自動預け払い機(ATM)を使った現金送金について、銀行や郵便局に対し、金額にかかわらず本人確認を義務づける方針だ。旅行者などが出入国する際の所持金チェックも厳しくする。国内送金と国境をまたぐ資金の流れを両面から監視し、犯罪がらみの資金の出所を隠す資金洗浄(マネーロンダリング)などを阻止する。



☆アメリカは「金権主義」[ビル・トッテン氏/温故知新]
http://www.asyura2.com/0411/hasan37/msg/949.html

アメリカは民主主義などではない。今回の選挙からも金権主義であることが明らかになったではないか。民主主義というのは歴代の支配者が作り上げてきた看板に過ぎず、その実体は金権主義以外の何モノでもない。アメリカでは選挙期間が二年にもおよび、お金のない者は土俵に上がることもできない。そして選挙プロセスにおいては基本的に無限のお金を使ってもよいのである。今回の選挙では約四千五百億円が使われ、これは〇〇年の選挙より30%も増えている。このうち三分の一が大統領選に使われ、さらにブッシュはケリーよりも30%多くお金を使った。ケリーは民主党の指名を受けるためにお金を使わなければならなかったはずだが(ブッシュはその必要はない)それでもブッシュのほうが多くお金を使っている。また連邦議会選挙で当選した議員をみるとその95%は負けた候補者よりも多くの選挙資金を使っていた。



☆ロスチャイルド一族 仏左派系紙筆頭株主に
http://www.asyura2.com/0411/hasan37/msg/948.html

ロッシルド(ロスチャイルド)一族のエドアール・ロッシルド氏(46)が、フランス左翼系新聞の代表格「リベラシオン」の筆頭株主になったことが話題を呼んでいる。

 リベラシオン紙は一九七三年に哲学者、ジャンポール・サルトルの協力を得て、セルジュ・ジュリイ現社長が創設。左派支持の若者層を中心に人気があるが、経営状態は良好ではない。



☆住宅公庫、直接融資2006年度に廃止・国交省方針 [日本経済新聞]【日本版ファニーメイとしてさらなる銀行“支援”活動に】
http://www.asyura2.com/0411/hasan37/msg/946.html

国土交通省は3日、住宅金融公庫の直接融資業務を2006年度中に廃止する方針を固めた。政府が決めた特殊法人等整理合理化計画では、住宅公庫を廃止して独立行政法人とすることは決まっているものの、融資業務を継続するかどうかは不明確なままだった。段階縮小案なども取りざたされていたが、民業圧迫批判が根強く、融資業務の継続は困難と判断した。



☆2004年版、オタクにぴったりのクリスマス・ギフト案内(脳の形をしたゼリー型とか)【HotwiredJapan】
http://www.asyura2.com/0406/bd37/msg/1224.html


☆ウクライナ軍撤退は大打撃 ポーランド 
http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/1488.html

ポーランドのシュマイジンスキ国防相は三日、ウクライナ最高会議がイラク派遣の軍部隊撤退を求める決議を採択したことについて「撤退すれば大きな打撃になる」と述べた。ウクライナ軍部隊はポーランド軍の指揮下で活動。同軍指揮の国際部隊からは既にスペインやハンガリー、ホンジュラスの部隊が撤退している。



☆ロシア大統領「米の独裁的な外交政策、紛争防げず」 [日本経済新聞]
http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/1470.html

インド訪問中のプーチン・ロシア大統領は3日ニューデリーで講演し、「独裁的な外交政策は、たとえ民主主義という美辞麗句で飾っても紛争を防ぐことはできず、単独主義は大量破壊兵器拡散のリスクを高める」と述べ、米ブッシュ政権を間接的に批判した。

 同大統領はまた、米軍などによるイラク・ファルージャ大規模攻撃の例を挙げ、「この作戦によるおびただしい暴力や死傷者を憂慮している」と述べるとともに、来年1月に予定しているイラク国民議会選挙について「公正かつ民主的に実施できるかどうかは疑問だ」と語った。



☆「えせ民主主義の独裁」 ロシア大統領が米国批判 共同
http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/1489.html

大統領はさらに「神が創造した多極的な近代世界を、軍国的な一極支配に組み替える試みは極めて危険だ」と批判した。



☆ラムズフェルド米国防長官が留任、強硬路線を継続 [読売新聞]
http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/1473.html

米政府高官が3日明らかにしたところによると、ブッシュ大統領はラムズフェルド国防長官に政権2期目での残留を要請し、長官も続投を受諾した。

 穏健派のパウエル国務長官の辞任は決まっており、来年1月からの第2期ブッシュ政権では、タカ派の国防長官の留任で強硬な外交・安全保障政策が定着するとの見方も出ている。




☆6カ国協議の年内再開困難に、北朝鮮が米譲歩求める [日本経済新聞]
http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/1471.html



☆元慰安婦らが証言集会で訴え 東京・大阪など10カ所で (asahi.com)
http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/1503.html

東京、大阪、福岡など10カ所で4日、韓国、台湾、フィリピンの元慰安婦ら8人と強制連行被害者のビデオ映像による証言集会が同時に開かれた。旧日本軍による慰安婦制度や強制連行・強制労働などを否定する政治家の発言が相次ぐ中、証言に立った被害者らは「歴史の事実と向き合う誠意と勇気を持ってほしい」と呼びかけた。




☆靖国問題:「A級戦犯は分祀を」 中国首相が首相に求める【毎日新聞】
http://www.asyura2.com/0411/senkyo6/msg/1016.html

ラオスで11月30日に行われた小泉純一郎首相と中国の温家宝首相の会談で、温首相が、小泉首相の靖国神社参拝に関連してA級戦犯分祀(ぶんし)を求めていたことが4日、分かった。政府関係者によると、温首相は「参拝を中国国民は受け入れられない」としたうえで、「数千万人を惨殺したA級戦犯が祀(まつ)られている。戦争犯罪者と心ならずも亡くなった一般の国民を分けるべきだ」と指摘した。これに小泉首相は直接答えなかった。


☆【中東に世界の目が向いてる隙に西アフリカの石油めぐる暗躍が!】アフリカの傭兵たちと油【萬晩報】
http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/1527.html

☆文中の、リベリアや赤道ギニアで石油探査をするスペイン石油企業はRepsol―YPF
http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/1530.html



☆【「不朽の自由」の実態】「アフガンにおける米軍の虐待」を人権団体が報告【JANJAN:ヒューマンライツウォッチ】
http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/1520.html

アフガニスタンの人々が実質的に同国を支配している米国軍のもとでどのような状況に置かれているのかについて国際的な人権擁護団体であるHuman Rights Watch(HRW)が報告を出しました。

 それによると
(1)2002年から現在まで、アフガニスタンでは少なくとも1000人のアフガニスタン人および他国民が米国主導の軍に逮捕・拘留されているとみられる。(2)拘留されている人のなかには、「敵対行為」に明らかな関連を持っていない市民も含まれている。(3)米国軍がアフガニスタンの居住区で逮捕を執行するとき、過度あるいは無差別な武力を行使したという多数の報告がある。これにより回避することができた市民の死傷を招いており、国際人道法違反の可能性がある。(4)米国軍によって逮捕された多くの人々は米国軍基地や前哨地で無期限に拘留されており、親戚やその他の人々とは全く接触をしていない。一部は2年以上も拘留されている。(5)拘留者に対して法的手続きが取られていないことをHRWは深く憂慮している。解放されるのは米軍司令部の決定による場合だけで、国際法すなわち国際人権法の下における市民の取り扱い、あるいは人権法の正当な手続き要求などまったく無視している――などの点を指摘しています。

 そして、アフガニスタンで作戦行動する米軍にもっと国際人道法および人権法を守るよう強く要求しています。





☆イラク バクダッド・人々の声【APN】
モハメッド通信員が伝える現地からの声
http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/1482.html

バクダッドの状況は、そちらからでは想像もできないほど悪いです。水は十分ではないし、電気も日に6時間しか供給されません。4時間しかこないときだってあります。ガソリンだって大変です。一回に給油できるのは30リッターまで。それも、車のナンバープレートが奇数か偶数かで給油できる日が分けられているんです。


☆高遠菜穂子さん インタビュー 第1回「香田証生さん拉致・殺害事件およびイラクの対日感情」【APN】
http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/1481.html

Q:この1年間で、イラクの人たちの対日感情は変わりましたか?
「挨拶さえ拒否されたことがあります。」

Q:今後、日本人と協力しているというだけで現地の人たちが狙われるという可能性があるのでは?
「10月になってから、人前で話しかけるなとか電話もかけてくるなとか、現地の協力者にお願いされるようになりました。」

Q:自衛隊のなかでは、今後、NGOと協力して支援活動を展開したいという思惑があるようなのですが…?
「それは困ります。イラクの人たちからみれば、日本の自衛隊であろうとNGOであろうと、『日本』であるということでは一緒ですから。」




☆英軍が首都南方から撤退 米軍任務の肩代わり終了【ロンドン4日共同】
http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/1534.html

英国防省は4日、イラク駐留米軍による中部ファルージャ攻撃を側面支援するため、南部のバスラから危険度の高いバグダッド南方に再配備されていた英軍部隊が同日、約5週間ぶりにバスラに引き揚げたと発表した。



☆異常気象 植物の変(来春の杉花粉は今年の30倍?)【東京新聞】
http://www.asyura2.com/0406/health9/msg/421.html

猛暑に台風、長雨など「異常気象」の影響が、植物界にも表れている。猛暑の影響で、来春のスギ花粉の飛散量は今春の三十倍ともいわれ、ヒノキ花粉と合わせると過去最多という恐ろしい予測も。



☆ウイルス、ワームの違いのメモ。
http://www.asyura2.com/0406/it06/msg/972.html


☆Firefoxに続け--バージョン1.0公開が迫るモジラの電子メールソフト
http://www.asyura2.com/0406/it06/msg/971.html

 数週間前にFirefoxブラウザのバージョン1.0公開を成功させたMozillaが、今度は電子メールアプリケーションをリリースし、Microsoftに対する新たな攻撃に出た。

 Mozilla Foundationは米国時間1日、Thunderbird 1.0メールソフトのリリース候補版(RC)を公開した。Netscapeが始めた同グループは、Netscapeの親会社となったTime Warnerから昨年独立していた。

 今回のリリース候補版は、正式リリースを目前に控えた最終段階でのテストを目的とするもので、実質的には最終完成版といえる。Thunderbird開発の主任エンジニアを務めるScott MacGregorは、「ユーザーに安全にメールを使ってもらうための大きな一歩だ。検索結果を保存するフォルダやRSS(Really Simple Syndication)リーダーなどの新機能に加え、適応型スパムフィルタも気に入ってもらえると思う」と語った。




☆メール対策。【クエスチョンの呟きシリーズ第47回】
http://www.asyura2.com/0406/it06/msg/970.html




☆骨粗鬆症の早期発見、あごのエックス線写真で(読売新聞) ― 歯科医が骨粗鬆症の可能性をチェック
http://www.asyura2.com/0406/health9/msg/420.html

第260号 その2

東京新聞社説「週のはじめに考える 憲法論のホログラム」


東京新聞社説(12月5日・朝刊)「週のはじめに考える 憲法論のホログラム」。


http://www.asyura2.com/0411/senkyo6/msg/1026.html

http://www.tokyo-np.co.jp/sha/


〔要点抜き出し〕

●近代国家の憲法は「権力はほっておけば肥大化し暴走する」という歴史的教訓から生まれました。「権力にできること」を限定し、「これから先はやってはいけない」限界を決めるのが役割です。

●いま日本で盛んな改憲論議ではこの点が抜け落ちて、憲法を国民の方
が守らなければならないもののように思わされてしまっています。

●自民党は憲法を国民の行為規範と位置づけており、先に明らかになった憲法改正大綱の原案には、国民の義務、責務をいろいろ盛り込んでいます。憲法で国民を教育、指導しようとしているかのようです。

●国民にあれこれおせっかいを焼いて価値の押し売りをする憲法に変えるのか、今まで通り権力抑制が主な役割で統治者に使い勝手が悪いと思わせる憲法を持ち続けるか。近代的憲法観が転機を迎えています。



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〔写真ニュース〕またもイラク人拘束者への虐待写真が明るみに


AP通信は、拘束したイラク人の上に米海軍特殊部隊の隊員が座ったり、銃を突きつけたりしている写真がインターネット上に掲載され、米海軍が虐待の疑いで調査を始めたと報じた。



☆「イラク人拘束者への虐待写真がネット上に 米軍が調査」(朝日新聞)

http://www.asahi.com/international/update/1204/012.html

http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/1493.html

中東の衛星テレビ各局も、AP配信写真を一斉に報じており、アラブ社会で米軍への反感がさらに強まる可能性がある。

APによると、問題の写真は約40枚。一部に昨年5月の日付が入っている。家宅捜索の際に撮られたと見られ、手錠をかけられたイラク人男性の上に米兵が笑顔で座る場面や、胸を軍靴で踏みつける場面、頭に銃を突きつける場面などが写っていた。イラクから帰国した米兵の妻がウェブサイトに投稿したという。

元米海軍高官はAPに「もし虐待でなかったとしても、捕虜の写真を土産として持ち帰ることを禁じたジュネーブ条約に違反する可能性がある」と指摘した。


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AP通信が公開した「イラク人男性の胸を米兵が軍靴で踏みつける場面」の写真は、おそらくこれであろう→

http://story.news.yahoo.com/news?tmpl=story&u=/041203/480/la11112032329

A photo found posted on a commercial photo―sharing Web site operated by a woman who said her husband brought the photos from Iraq (news ― web sites) after his tour of duty appears to show prisoners in the back of a truck with a foot atop one of the detainees. The Navy SEALs have launched a criminal investigation into photographs that appear to show commandos in Iraq sitting on hooded and handcuffed detainees, and photos of what appear to be bloodied prisoners, one with a gun to his head. (AP Photo)

☆なお、ここのページの「Next」をクリックすると、虐待写真が
次から次へと出てくる。


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虐待写真は「阿修羅掲示板」にもアップされた→

☆【写真10枚】 米海軍特殊部隊 Navy Seals によるイラク人捕虜虐待 03年5月

投稿者 木田貴常

http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/1491.html

☆謹んで訂正します

http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/1477.html

投稿者 木田貴常

年月日の感覚がおかしくなっていました。
謹んで訂正します。

× その中には、2003年5月下旬の日付があり、アブグレイブ刑務所での虐待が問題になっている渦中で、別の虐待が行われていたことを実証している。

○ その中には、2003年5月下旬の日付があり、アブグレイブ刑務所での虐待問題の数ヶ月まえから、虐待が常習化していたことを実証している。


アブグレイブ刑務所での虐待

http://www.antiwar.com/news/?articleid=2444



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東京新聞「陸自幹部が改憲案作成 文民統制逸脱の恐れ」


現職の陸自幹部が憲法改正作業に具体的に関与したことについて、憲法に詳しい法務省幹部は「公務として憲法改正案を策定していた場合、尊重擁護義務に触れる可能性が高い」と指摘している。

http://www.tokyo-np.co.jp/00/sei/20041205/mng_____sei_____003.shtml

http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/1551.html





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フリーター課税、2007年から強化へ


自民党税制調査会は、就労期間が1年に満たないフリーターやアルバイトなどの短期就労者に対する個人住民税の課税を強化する方針を固めた。


☆「フリーター課税、2007年から強化…自民税調方針」(読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/business/news/20041204i501.htm

http://www.asyura2.com/0411/hasan37/msg/945.html



第260号 その1

●私事ですが、私が運営しているネットショップはこちらです。おひまな時にのぞきに来ていただけるとうれしいです→

http://blog1.fc2.com/swan/



●私のバーチャル本棚「ブクログ」はこちらです→

http://booklog.jp/tana.php?ac=hokutosei

もしも気に入った本があれば、「アマゾン」経由で購入することもできます。


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朝日新聞「ありのままに生きる 精神障害者ら集う“浦河べてるの家”」


朝日新聞12月1日朝刊(紙版)の記事「ありのままに生きる 精神障害者ら集う“浦河べてるの家”」。


私「はなゆー」は静内までは行ったことがあるが、その東の浦河には行ったことがない。しかしこの浦河「精神病で町おこし」なるキャッチコピーで注目されているのだ。


http://www.asyura2.com/0406/bd37/msg/1214.html

精神障害を体験した当事者が集う「浦河べてるの家」(北海道日高支庁浦河町)が全国から熱い視線を浴びている。不況でリストラの嵐が吹き荒れる中、「頑張らない」「自分に正直に生きる」といった、べてる流の"脱力系"の生き方に世の中の関心が高まっているためだ。

(以下はリンク先で)


★浦河ベてるの家は、共同作業所・共同住居・会社という三つの顔を持っていて、経済的にも完全に独立した形で運営されている。これは画期的な試みである。


★「社会福祉法人 浦河べてるの家」海賊版ホームページ→

http://www.tokeidai.co.jp/beterunoie/index040701.htm


★ウェブ記事「ふらっと(注:「人権情報ネットワーク」である) ―障害者― 浦河べてるの家」→

http://www.jinken.ne.jp/challenged/beteru/

浦河町のメインストリートに堂々登場の「ぶらぶらざ」。「べてる」の主力商品・昆布をはじめ、さまざまな商品を販売。地域の人たちとの交流の場でもある。


★札幌医科大学医学部・神経精神医学講座「浦河赤十字病院と浦河べてるの家」→

http://www.sapmed.ac.jp/sapmed/npsy/contents/introduction/relation/beteru/




☆関連本「べてるの家の『非』援助論―そのままでいいと思えるための25章」(医学書院)のデーターは→


http://blog1.fc2.com/swan/?no=160


☆関連本「とても普通の人たち ベリーオーディナリーピープル 浦河べてるの家から」(北海道新聞社)のデーターは→

http://blog1.fc2.com/swan/?no=161


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陸上自衛隊幹部が作成した改憲案が自民党改憲素案に反映されていた!


陸上自衛隊の幹部隊員が、軍隊の設置や、集団的自衛権の行使を可能とする内容の憲法改正案をまとめ、10月下旬、自民党憲法調査会の中谷元・改憲案起草委員会座長に提出していたことがわかった。



☆「陸自幹部が改憲案作成 自民大綱素案に反映」(共同通信)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041205-00000011-kyodo-pol

http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=main&NWID=2004120401002785

http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/1522.html

この中で示された趣旨はすべて同党(注:自民党)の改憲草案大綱の素案に反映されている。憲法改正という高度な政治的課題に「制服組」が関与したことは、政治が軍事を監督するシビリアンコントロール(文民統制)を逸脱するとともに、公務員の憲法尊重擁護義務にも違反する可能性が高く、批判を浴びそうだ。

中谷氏に提出された改正案は「憲法草案」とのタイトルが付けられ、陸自の中枢である陸上幕僚監部防衛部防衛課防衛班に属する二等陸佐の名前と、職場の連絡先が添付されている。



★自民党憲法調査会の中谷元・改憲案起草委員会座長は、元・防衛庁長官でもある。

★これはシビリアン・コントロールを逸脱した大不祥事であると思う。






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【バグダッド・バーニング】憔悴のバグダード…(11月29日)


「この頃、寒くなった。外出するときは、上着がいる。バグダードの空っ風の寒さは有名。吹きはじめるのはもっと後だが、いったん吹きはじめるや、どこまでも――骨の髄までも吹き込んでくる」。



憔悴のバグダード・・・[バグダードバーニング]

http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/1532.html

http://www.geocities.jp/riverbendblog/

↑ IEブラウザから読み込むとスクリプト・エラーが多発するので、OPERAやFIREFOXブラウザをおすすめ。

Baghdad Burning

バグダードバーニング by リバーベンド


... I'll meet you 'round the bend my friend, where hearts can heal and souls can mend...

友よ、私の心が失われあなたさえ見分けることができなくなったら、どうか私を偉大な文明をはぐくんだ、チグリス・ユーフラテスの胸元に連れて行って欲しい。そこで私は心を癒し、魂を再生させるでしょう。
 

2004年11月29日(月)

憔悴のバグダード・・・

 ファルージャは凄まじい状況にある。とても言葉で表現できない。ものすごく恐ろしい悪夢の中にだけ存在する、そんな町になってしまった。死体の散乱する破壊された街路、崩れ落ちた家々、倒壊したモスク・・・が、何が恐ろしいといって、この数週間ファルージャで米軍が化学兵器を使っていると伝え聞くことほど恐ろしいことはない。今日、イラク保健省の調査団は、ファルージャに入ることを許可されなかった。理由はわからない。

 私には化学兵器だという確信はもてない。そんなことがあるのだろうか。米軍が化学兵器を使うはずがないと思うからではなくて、そんなことをするほどまでに狂うということがありうるだろうかという思いをいまだに捨てきれないのだ。テレビで見た米軍の撮った映像を、繰り返し思い出してみる。モスクと一面の死体。同じモスクを、その前日に写した短い映像も見た。散乱する死体の多くは同じだ。だが、生きている人もいた。それが一日後には、生きていた老人は壁にもたれ、目から血が流れ出ていた。まるで血の涙を流して泣いているかのようだった。いったい目から出血させる「通常」兵器があるだろうか。バグダードの遺体安置所には、見たところ、どういう状況で死んだかわからないファルージャ市民の遺体が次々運び込まれているという。

 ファルージャの負傷者は、治療を受けることができないでいる。今日は、ファルージャで爆撃を受けた、子どもが6人いる家族のことを聞いた。光速でブログし、メールし、通信するこの時代に、ひとつの都市がまるごと破壊されようとしているというのに、大虐殺(ジェノサイド)が今まさに行われているというのに、なぜ全世界は知らぬ顔をきめこんでいるのか。わからない。ダルフールですって?

 アメリカ人よ、自分たちがファルージャで何をしているかちょっと見てごらん。

(訳注:2003年初め、スーダンのダルフール地方で、反政府集団と政府軍の衝突が起こり、政府の支持するアラブ系民兵が地域の黒人住民を殺害、レイプ、略奪など迫害するに至った。これまでに5-8万人が殺され、百万人以上が難民となったと言われている。今年9月9日、パウエル米国務長官は上院外交委員会で、ジェノサイドが行われたと証言した。)

 バグダードの状況も、さしてよくなってはいない。電力事情はこのところ特に悪かった。電話は先週いっぱい切れた状態で、連絡ややりとりが(それにブログも)一段と困難だった。バグダードのどこでも、電話が通じないというのは珍しくもないことだ。新たに爆撃を受けると、いつもそうだ。新しく参入した携帯電話会社とすべて示し合わせてるのさと、みんなこっそり冗談を言っているが、本当のところその携帯電話だって、さほど頼りにはならない。数週間前から、海外から SMSを受信できるようになった(以前にはできなかったのだ)。遠く離れた地にあって、心配してくれている親戚や友人からときどき便りをもらうのは、うれしい。特に暗くなった居間で電話機が妖しく光りはじめたときなど。

(訳注:SMS(Short Message Service:ショートメッセージサービス)とは、携帯電話間で短いテキスト(通常100から200文字)をやり取りするサービスのことで ,Eメールとは異なる。送られたメッセージは一度サービスセンターに保存され、相手の携帯電話が受信可能状態になると送られる。)

 先週は家を修理して過ごした。10日ほど前、この地区で立て続けにものすごい爆発があり、3回目か4回目の爆発で、家の片面の窓3つが吹っ飛んだのだ。家族総出で(もちろんリバーベンドもよ)、2日かけて飛び散ったガラスを集め、かつては窓だった四角い穴にビニールシートを張った。 E(弟)を窓修理屋にやったのだが、3日間予約でいっぱいだったのだ。この窓修理屋さん、毎日々々20もの窓を修理して、しっかり儲けたってわけ。

 バグダードは現在、ほんとうに恐ろしいことになっている。多くの地区は、いまやミニ戦闘地域だ。いくつか名をあげると、アメリヤ、アーダミヤ、ガザリヤ、ハイファ・・・。そのほかの地区の住民はというと――毎日いつもの量の爆発と銃撃を浴びているだけのこと。

 選挙は謎だ。ほんとに実施されるのかどうか誰にもわからないし、多くの人は関わりたくないと思っているようだ。どっちみち法律上有効なものとはならないだろう。選挙に参加する政党は、数ヶ月前まで統治評議会を構成していた連中とまったく同じ――アラウィのグループ、チャラビのグループ、 SCIRI(イラク・イスラム革命最高評議会)、ダーワ党などなど。アラウィは、いかにいい格好をしてみせようとも、ファルージャの一件以来おぞましい人物に変貌した。彼が政権についている限り、アメリカはイラクを占領し続けるだろう。そのことはもう、みんな思い知っている。アラウィは、ブッシュのお気に入りだ。何度も何度もそれを見せつけられて、アラウィの政府から何か独自の見通しが出てくるかと待ち続けるのは、もうみんなうんざりしている。

 この頃、寒くなった。外出するときは、上着がいる。バグダードの空っ風の寒さは有名。吹きはじめるのはもっと後だが、いったん吹きはじめるや、どこまでも――骨の髄までも吹き込んでくる。ここ数週間、私は灯油ストーブと仲良し。日はどんどん短くなり、暗い季節が始まると少しばかり気が滅入る。特に停電のときは。まだ燃料不足なので、以前のように発電機を使えない。

バグダードに住む人々すべてが深い疲労にからめとられているようだ。疫病が蔓延しているようだと感じることがある。


午後10時10分 リバー


(翻訳:池田真里)



第259号 その3

以下は例によって見出しのみ紹介。あらためてくわしく取りあげる可能性多少あり→



☆ 元ミス東大主計官「災害派遣は自衛隊の仕事じゃない」【ZAKZAK】
http://www.asyura2.com/0411/senkyo6/msg/985.html

政府が9年ぶりに改定する「防衛計画の大綱」の策定作業が大詰めを迎え、難航している。陸上自衛隊の削減をめぐり、財務省と防衛庁が異例のガチンコ対決を繰り広げているからだ。主役は、財務省初の女性主計官に抜擢された“元ミス東大”の片山さつき氏(45)で、「災害派遣は自衛隊の仕事じゃない」と防衛庁を仰天させる論理を展開しているという。同庁関係者が「暴走する美人主計官」と、その剛腕に震撼している壮絶な舞台裏は-。



☆対地長射程ミサイル、次期防で研究着手へ::神浦元彰氏のコメント
http://www.asyura2.com/0411/senkyo6/msg/981.html

このように日本製巡航ミサイルが、北朝鮮のテポドン・ミサイルの発射基地を攻撃するなどという議論は、まったく軍事の現状を考えていない「見せかけの議論」なのである。



☆「週刊新潮」 公明党から流出! これが創価学会との「政教一致」を証明する極秘文書だ
http://www.asyura2.com/0411/senkyo6/msg/988.html


☆「宗教組織の政党支持から逸脱している」ベンジャミン・フルフォード
http://www.asyura2.com/0411/senkyo6/msg/989.html



☆「謝罪になっていない」 患者団体、環境相に怒り(共同通信) ― 水俣病患者団体
http://www.asyura2.com/0411/senkyo6/msg/987.html


☆ベルンハルト殿下死去 ビルダーバーグ初代議長 共同
http://www.asyura2.com/0406/bd37/msg/1212.html

ベルンハルト殿下(オランダ・ベアトリックス女王の父)オラン
ダ王宮府によると、1日、オランダ中部ユトレヒトの病院で死去、
93歳。


☆イラン:大規模軍事演習 イラク国境付近で [毎日新聞]【イラン軍史上最大規模の演習だそうだ】
http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/1451.html

AP通信がイラン国営ラジオの報道として伝えたところによると、イランは3日、イラク国境付近で過去最大規模の軍事演習を始めた。同国境付近が演習地に選ばれた理由や演習期間は不明だが、イラクに駐留する米軍などを刺激しそうだ。




☆イランが過去最大規模の軍事演習 イラク国境付近 【Sankei】
http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/1445.html


☆大野防衛庁長官、冬柴公明党幹事長、武部自民幹事長、サマーワ視察へ【Mainichi】
http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/1437.html


☆日本ペンクラブ:イラク派遣延長反対を表明 (毎日新聞)
http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/1429.html

日本ペンクラブ(井上ひさし会長)は3日、東京都内で開かれたシンポジウム「女性と戦争3」の席上、「自衛隊のイラク派遣延長に反対する」意思を表明した。これまで、ペンクラブはイラク戦争反対や、米英軍を支援する政府に抗議する声明を出してきた。イラクへの自衛隊派遣を続けることは「イラクの『復興支援』にはならず、米英軍の占領統治を『軍事支援』することにほかならない」などと主張している。




☆中国とイラク、エネルギー分野での協力を強化 [人民網日本語版]
http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/1407.html



☆F・アラファト氏死去 前議長の弟 
http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/1419.html

ファトヒ・アラファト氏(パレスチナ赤新月社名誉総裁、アラファト・パレスチナ自治政府前議長の弟)パレスチナ赤新月社によると、1日、カイロの病院で胃がんのため死去、71歳。



☆元慰安婦が謝罪と賠償要求 官房長官「おわびと反省」 (共同通信)
http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/1414.html

☆官房長官が元慰安婦に謝罪「父親世代の罪。おわびする」 (asahi.com)
http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/1426.html


☆米陸軍、マシンガンを装備したロボット「Talon」を2005年導入へ(CNETJapan)
http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/1424.html



☆日本人記者を追放処分 イングーシ (共同通信)
http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/1423.html

ロシア南部のイングーシ共和国で、日本人のフリージャーナリスト、常岡浩介さん(35)が、取材の届け出をしていなかったことなどを理由に一時拘束され、地元裁判所で2日、10日以内の国外退去の判決を受けた。



☆「このPDFは自動的に消滅する」――Acrobat 7の新セキュリティ機能【IT_Media記事】
http://www.asyura2.com/0406/it06/msg/952.html

Acrobat 7とAdobe Policy Serverを組み合わせると、文書が特定の日に期限切れになるように設定したり、コピーが何部配布されていようとすぐに破棄されるよう設定することができる。




☆Netscapeにセキュリティ・ホール,PNG画像の処理に不具合【IT_Pro】
http://www.asyura2.com/0406/it06/msg/949.html

Netscapeを使い続ける場合には,「信頼できないWebページは閲覧しない」「信頼できないHTMLメールは開かない(プレビューしない)」――といった“心がけ”で回避する必要がある。もちろんこれらは,Netscapeに限らず,いずれのブラウザ/メール・ソフトを使う上でも,セキュリティ上有用な“心がけ”である。


☆「メール中のリンクをクリックするだけでもウイルスに感染する」――IPA【IT_Pro】Bofraウイルスについてです。
http://www.asyura2.com/0406/it06/msg/948.html

 Bofra(ベンダーによっては,Mydoomの変種としている)は,Internet Explorer(IE)のセキュリティ・ホールを突いて感染を広げるウイルス(関連記事)。Bofraはメールで感染を広げるものの,添付ファイルはない。メールの本文中のリンクをユーザーがクリックすると,ウイルス・ファイルが勝手にダウンロードおよび実行されて,感染してしまう。感染すると,バックドア・プログラムなどを実行するとともに,Bofraが置かれたサイトのURLを記したメールを撒き散らす。

 メールで感染を広げるウイルスは,その添付ファイルとして送られてくる場合がほとんど。このためIPA/ISECでは,「添付ファイルがないからといって安心せずに,不用意にリンクをクリックすることは避けるように」と注意を呼びかけている。

 なお,Bofraが悪用するIEのセキュリティ・ホールは,マイクロソフトが12月2日に公開したパッチを適用すれば解消できる(関連記事)。とはいえ,このパッチでは解消されないセキュリティ・ホールを突く変種/新種が出現する可能性は否定できない。パッチを適用することはもちろんのこと,IPA/ISECが呼びかけているように「ウイルス対策ソフトを適切に利用する」「不用意にリンクをクリックすることは避ける」といったセキュリティのセオリーを守ることが重要だ。

(略)

IPA/ISECでは,「ユーザーIDやパスワードの管理」「セキュリティ・ホールの解消」「不要なサービスの停止」「適切なアクセス権限の付与」――などをきちんと実施しているかどうか,改めて確認するよう呼びかけている。

 加えて,ユーザーおよび管理者に対して「年末に向けてセキュリティ対策の総点検」することを呼びかけている。年末年始はメールのやり取りが増えたり,管理が手薄になったりするためだ。




☆【結果発表】IT Pro読者はFirefoxをどう評価したか【IT_Pro】
http://www.asyura2.com/0406/it06/msg/950.html



☆国歌斉唱反対で在宅起訴=元教諭、卒業式を妨害―東京地検[時事通信]
http://www.asyura2.com/0411/nihon15/msg/615.html



☆厚年脱退者の国民年金強制加入 社保事務所86%が放置【東京新聞】
http://www.asyura2.com/0411/senkyo6/msg/999.html

総務省は三日、社会保険庁の国民年金業務に関する第二次行政評価・監視の結果をまとめた。調べた社会保険事務所の85・7%で、国民年金へ加入変更しない厚生年金脱退者らについて、案内状を送付するだけで強制加入させず放置していることが分かった。



☆官房長官が元慰安婦に謝罪「父親世代の罪。おわびする」【朝日新聞】
http://www.asyura2.com/0411/senkyo6/msg/998.html



☆北海道警不正経理:道警と異なる見解を提示 監査委員[毎日新聞]【「公金として正規支出したもの以外は私的流用」】
http://www.asyura2.com/0411/senkyo6/msg/991.html

北海道警全部署を対象に9カ月間に及んだ道監査委員の特別監査が3日、高橋はるみ知事に報告された。現場の捜査員から生の声を聞いた各監査委員は、会見で語気を強めながら「私的流用と考えられる」「階級組織の中で生まれた不正」など、道警が否定してきた見解と真っ向から異なる発言を繰り返した。


☆道監査委員、上層部の関与指弾 道警裏金・特別監査報告(北海道新聞) 
http://www.asyura2.com/0411/senkyo6/msg/994.html

道警裏金問題で、捜査用報償費など道費4費目(1998-2003年度執行分)について特別監査を実施してきた道監査委員(徳永光孝代表監査委員)は3日、高橋はるみ知事に監査結果報告書を提出した。監査委員が認定した不正総額は、合計4億9883万円に上った。徳永代表監査委員は記者会見で「正規の支出以外はすべて私的流用だ」と指摘し、道警の激励慰労会などは公費負担を認めず返還対象とする考えを明言。さらに、道警本部など上層部が裏金づくりに事実上関与していたと指弾した。

 高橋知事は「来年度以降、道警予算の減額も含め検討する」と初めて予算減額に言及、道警に強い遺憾の意を表明した。



☆イエメン人の85%がイラク抵抗勢力を支持 イエメン紙のアンケート [ML アラブの声]
http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/1460.html

イエメンのニュース・ネット紙、アル・サフワが実施したアンケート調査によると、約85%のイエメン人が、占領軍に対する抵抗活動の継続を支持し、その中止に反対していることが明らかになった。

 アンケート結果は、13%のみがイラクの抵抗活動の中止を支持した。2%は態度不明。



☆311の鍵を握る密告屋の内縁の妻が溺死(ABC紙より)【自殺か?他殺か?】
http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/1453.html

以前にお知らせした「偶然に発見された3年前の密告テープ」の主役である、グアルディア・シビル(国家防衛隊)の内通者『ラバンデロ』の内縁の妻が、スペイン北部の海で溺死したことを、12月3日付のABC紙(電子版)が速報として伝えました。



☆ヒップホップに乗せて団結呼び掛け、ウクライナ野党(cnn.co.jp)・・・わかりやすいアメリカの手
http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/1458.html

ウクライナ大統領選をめぐり、抗議活動を続ける野党勢力の間で、ヒップホップのリズムに乗せた1曲の歌が流行している。同国東部からやって来たミュージシャンの若者2人が即興で作り、口コミでまたたく間に広まったという。

ウクライナ語で「団結すれば強く、無敵になれる」と呼び掛けるこの歌は、抗議集会や野党系放送局の番組で繰り返し流れ、キエフの街中に鳴り響いている。大ヒットの仕掛け人となったのは、東部イヴァノ・フランキフスク州でバンド活動をしていた歌手のロマン・カリンさんとギタリストのロマン・コスチュクさん。野党候補のユシチェンコ氏が大統領選決選投票の無効を主張し、支持者による抗議集会が始まった翌日、スローガンに曲をつけて自分たちのスタジオで録音したという。




☆不法入国者のデータ入りパソコン紛失 東京入管成田支局(朝日新聞) ― 暗証番号を入力しなければ入室できない事務室から
http://www.asyura2.com/0411/nihon15/msg/611.html

東京入国管理局成田空港支局は3日、不法入国者のデータなどが記録されているノートパソコン2台を紛失したと発表した。1台には不法入国した外国人331人分の氏名や国籍、生年月日など強制退去手続きのための審査記録が入力されているが、担当者のパスワードがなければ閲覧できないとしている。

 同支局によると、4月19日に成田空港第2旅客ターミナルにある入国審査官の事務室にあった共用ノートパソコン1台がなくなっているのがわかった。さらに、5月中旬、同空港第1旅客ターミナルの入国審査官の事務室の共用パソコン1台も紛失していたことが判明した。パソコンがなくなった事務室はいずれも、暗証番号を入力しなければ入室できないという。

第259号 その2

ファルージャに行った救援スタッフの証言 


ファルージャに行った救援スタッフの証言 (イラク情勢ニュース)

http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/1443.html



URUK NEWS  イラク情勢ニュース        (転送・紹介歓迎)
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2004年 12月 3日 金曜日   

[飛耳長目録]
 ☆破壊と死につつまれた静寂
      Dahr Jamail's Iraq Dispatches 12月2日
 ☆ファルージャ: またも米軍に医者が撃たれた
      アルジャジーラ 12月3日 英字報道から部分訳

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☆★ダール・ジャマイルのイラク速報 Dahr Jamail's Iraq Dispatches
 2004年12月2日 December 02, 2004
 破壊と死につつまれた静寂
The Quiet of Destruction and Death
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http://dahrjamailiraq.com

 破壊と死につつまれた静寂

 今朝は動きだすのが遅くなった・・・道路事情が悪いため、もう少し
遅れるだろうと電話してきたアブ・タラットを待っているとき、大きな爆
発が私の宿泊するホテルを揺るがした。その後まもなくして、迫撃砲
弾が「グリーン・ゾーン」内で破裂し、警戒警報のサイレンが騒々しく
バグダッド中に鳴り響きはじめた。

 自動小銃の発射音が表通りではじけた。

 アラウィ暫定首相がほとんどのイラク人を規制している夜間外出禁
止令の時間短縮を発表したのは吉報である。そうなると、見つかり
次第に撃たれたくなければ、今は午後10時30分までに街頭から姿
を消さなければならないのが、午後11時まで外にいることができる。

 こないだの日曜日(11月28日)、イラク赤新月社が派遣した小さ
な救援の車列は、午後4時30分にファルージャに入るのを許され
た。今日、そのグループに加わっていたメンバーの一人にインタビュ
ーした。彼女は匿名を条件に話した(仮名をスシルとしておこう)。ま
ず第一に彼女が言ったことは、「私の心臓と目はそこで見たことに耐
えきれない。それに耐えようと思えば、もう一つ別の心臓と目が必要
になるほどでした。ファルージャに対してなされたことは正当化できる
ものではない。破壊を免れた民家とモスクを、一つとして見かけなか
った」というものだった。

 残酷な状況を直接目撃した人がするように、スシルは気を落ち着
かせようとして、たびたび話を中断し、話し始めるときには息を止め
た。

 「何も持っていない家族がいくつもあった。3人の娘と2人の息子の
いる家族と出会った。息子の一人ムスタファは16歳だったが、米軍
の狙撃兵に射殺された。そのとき彼らの家は燃やされた。彼らは食
べるものを何も持ってなかった。コメと冷たい水、それも汚れた水だ
け・・・彼らはコメをその汚れた水につけて、1~2時間して、そのコメ
を食べた。17歳の娘ファトマは、これ以上は恐怖に耐えられないの
で、自分の魂をとりあげてほしいと神に祈っていた。」

 その一家の12歳の少年は、かつては医者かジャーナリストになり
たかったとスシルに話した。彼女は一呼吸おいて、「彼は今、もう何
の夢もなくなったと言ったわ。今では眠ることさえできない。」

 「アメリカ兵がそこで悪いことをしたのは確かだが、それを誰が確
かめて告発するのか」と彼女は指摘した。「彼らは私たちがジョラン
地区やその他、激しい戦闘があった場所に行くのを許さなかった。
きっと恐ろしいことのあった場所なのね。」

 彼女は、米軍は民間の車両を集めてきて、通りをブロックするため
に使っていた、と話した。

 スシルはまた完璧に破壊された場面のことを証言した。一つのモス
クと言わず、民家や学校も損害を受けてないものはなく、その状況
は市内に残った数家族にとって切迫したもので、文字通り餓死の一
歩手前。前述の家族のようにして生き延びているという。

 ファルージャの住民は、完全な遺体を埋葬するより、足や腕、とき
には犬がかじったあとの骨だけを埋葬することもある。

 ファルージャでは学校さえも爆撃されたと彼女は言った。スシルは
また、90歳になる男性、ファルージャで最年長の教師が、モスクで
祈っているときに米軍の狙撃兵に頭を撃たれたと話した。

 米軍は、ファルージャから避難した数十万の難民がいつ彼らの街
に戻ることができるか、その日付を明らかにしてないが、2ヶ月はか
かるだろうと見られている。

 教育相は今日、来週にはファルージャで学校が再開されると発表
した。

 だがスシルは、「再建は始まってなかった」と言い足した。「私はま
だ爆弾が投下され黒い煙があがるのを見た。民家も学校も、損害を
こうむってないものはない。誰かが爆撃されなかったと話した地域に
も行ってみたが、そこは完全に破壊されていた」。

 「誰もがナパーム弾が使われたという場所には、アメリカ軍が行か
せなかった」と彼女は言った。「激戦のあった場所とジョラン地区は、
誰も行くことが許されていない」。

 彼女は軍の検問所が多くあったが、彼女が見かけた兵士のほとん
どは大したことをしてなかったという。

 「静かだったが、それは平和の静かさではない」と彼女は話した。
「破壊と死につつまれた静寂だったわ」。

 頭上にヘリコプターの音を聞きながら、彼女は不満ゆえのいらだち
と怒りをこめて、「米軍は市民を助けるために何もしてない。イラク赤
新月社が助けようとしているだけが、ケガ人を助けることは誰にもで
きない。赤新月社にも」と説明した。

 午後遅く、イラクの友人の一人が私の部屋に立ち寄った。私たち
は日が暮れるまで話をし、彼女は暗くなって外に出るのを好まない
ので、立ち上がって帰る準備をした。

 上着をとりあげながら彼女は言った。「イラクは悪くなる一方だって
ご存じよね。毎日が前の日よりも悪くなる。今日は明日よりも良いで
しょう。今、この時は、次の時間よりは良い。これが今のイラクにおけ
る私たちの生活なの」。

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☆★医者が負傷  Doctors wounded
  アルジャジーラ 2004年12月3日
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http://english.aljazeera.net/NR/exeres/A11034FE-70CD-439F-B3B6-C3485FFF2331.htm

 (Police in Baghdad target of twin attacks 「バグダッドの警察署
が攻撃された」という記事の後半部分から)

 米軍兵士が運行中の救急車に発砲したさい、ファルージャの病院
の院長ラフィ・アル・イサウィ医師が二人の同僚とともに負傷した。

 イサウィとその同僚は、イラク暫定政府の保健省と米軍から市内で
医療センターを復興する許可を与えられたあと、ファルージャで活動
していた。情報提供者が語った。

 アルジャジーラは、ファルージャから逃れて、北部サクラウィヤの政
府ビルとテントにとどまる4000人以上の住民が、食料、飲料水、医
薬品を含む基本的な生活必需品の不足によって、厳しい生活状態
に直面していることを確認した。

 ※訳注: 11月30日付のイラク・レジスタンス・レポートに紹介さ
れた記事に、市東部に開設された病院で働く4人の医師の名前が
挙げられている。メール版では氏名を記さなかったが、「イスラム・
メモ通信員は、新しい病院で働いている4人の医者は、ラフィ・アル
・イサウィ医師、タリブ・アル・ジャナビ医師、ハミド・アル・ワリミ医師、
バシム医師だと報告した。スハイル・マフムード医師はこの地域に
入るのを許可されなかった」と報じられた。同じ医者だと思われる。

▼イラク・レジスタンス・レポート 11月30日付
http://www.geocities.jp/urknews/resistance_report_2004Nov30.html


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※ URUK NEWS イラク情勢ニュース (ホームページ) 
    
http://www.geocities.jp/urknews/  

※ イラク・レジスタンス・レポート

http://www.geocities.jp/urknews/Iraqi_resistance.html

※ イラク戦争の真実

http://www.geocities.jp/uruknews/

第259号 その1

●私事ですが、私が運営しているネットショップはこちらです。おひまな時にのぞきに来ていただけるとうれしいです→

http://blog1.fc2.com/swan/



●私のバーチャル本棚「ブクログ」はこちらです→

http://booklog.jp/tana.php?ac=hokutosei

もしも気に入った本があれば、「アマゾン」経由で購入することもできます。


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《PDFファイル》意見広告「自衛隊のイラク派遣を打ち切るよう求めます」


12月2日、イラク意見広告の会がよびかけた「自衛隊のイラク派遣を打ち切るよう求めます」という意見広告が毎日新聞朝刊(全国版)に全面広告として掲載された。


元駐レバノン特命全権大使の天木直人氏と、元邦人人質の高遠菜穂子氏(道産子)がメッセージを寄せている。

自衛隊が給水した水の貢献度、そしてNGOとの給水量・給水効率の差、イラク現地から必要とされている支援策についても記されている。

掲載された意見広告はPDFファイルでアップされ、転送・転載歓迎とのこと。PDFファイルなので、読むためには当然「リーダ」が必要だが。



☆「イラク意見広告の会」による毎日新聞12月2日(全国版)掲載広告

「自衛隊のイラク派遣を打ち切るよう求めます」(PDFファイル)→

http://www.ac-net.org/iik/mainichi-041202.pdf


☆イラク意見広告の会ホームページ(これは通常のサイト→

http://www.ac-net.org/iik/




★高遠菜穂子著「戦争と平和 それでもイラク人を嫌いになれない」のデーターは→

http://blog1.fc2.com/swan/?no=87



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日刊ゲンダイ「サマワ自衛隊が市街戦の準備」


日刊ゲンダイが「イラク米軍大増員の中で、サマワ自衛隊が市街戦の準備・連射可能に小銃改造命令」と報じた。

http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/1435.html

サマワの自衛隊が、市街戦を想定した態勢づくりに着手―14日の撤退期限を前に、こんな疑惑が浮上した。

まずは今週の「ニューズ・ウィーク」が報じているサマワ駐留部隊に小銃を連射可能にする改造「指令書」が出された。もうひとつは、米軍との共同演習で市街戦の訓練を受けた、という情報だ。

「指令書は、右構えでしか撃てない89式小銃を左右どちらでも射撃できるよう改造する手順が記されている。物陰や狭い場所でも連射できる市街戦対策です。来年3月にサマワの治安を担うオランダ軍が撤退するのを前提に、陸幕長の印でイラク復興支援郡長らに秘密裏に出されていた。また、先月グアムで行われた米軍との共同演習では、陸自中部方面第3師団がイラクの検問所を再現した施設で対テロ特殊訓練を受けています。この部隊は来年2月にサマワに派遣される可能性が高く、治安維持活動の準備でしょう」(防衛事情通)

米国防総省はきのう2日(日本時間)、イラク駐留米軍を現在の13万8000人からイラク戦争開始後最大の15万人規模に増強すると発表した。武装勢力を完全鎮圧へ自衛隊も水面下で連動しているということか。


軍事ジャーナリストの神浦元彰氏が言う。

「サマワを非戦闘地域といっているのは小泉首相だけで、現場は戦闘
を想定して治安活動を打診している英国や米軍と共に治安活動にあた
る準備を着々と進めていますよ」

自衛隊はいよいよ、多国籍軍の一員として米軍と共に戦闘参加するら
しい。



☆サマワ自衛隊が「正当防衛射撃」準備。

http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/1438.html

投稿者 戦争とはこういう物 日時 2004 年 12 月 04 日

先日のニューズウィークの報道に裏付けが付いた様です。

これで「非戦闘地域の前提が崩れても、撤退しない。」理由が、「人道復興支援」の代わりに「正当防衛射撃」にある。との傍証がまた一つ追加されたことになった訳です。



☆イラク自衛隊戦闘への密令 [Newsweek日本版 12/8号]

http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/1211.html

スクープ

イラク自衛隊戦闘への密令

サマワでの市街戦を可能にする武器改造を指示する陸自の内部文書がオランダ軍の撤退決定直後に発令されていた秘密裏に進む装備強化と戦闘訓練。派遣延長で専守防衛は有名無実に




☆自衛隊イラク市街戦訓練?!

http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/1228.html

グアムの米海軍基地で先月、陸上自衛隊と米海兵隊が約二週間にわたり「都市型戦闘訓練」を行った。

「建物への突入、室内掃討について、隊員各個の訓練から組、班など段階的に訓練した」「総合訓練では市街地を攻撃する中隊の行動を、作戦準備から作戦地域への前進、敵の所在する市街地への突入、掃討、撃破にいたるまで、一連の状況下で演習した」と陸上幕僚監部広報室が説明する。

要するに市街戦能力の向上で、訓練を伝えた在沖縄米海兵隊のホームページには「訓練で設置された検問所はイラクにあるものと類似している」とある。

参加したのは、沖縄とハワイの第三海兵遠征軍、陸自中部方面隊第三師団(大阪)に所属する普通科中隊百二十五人だ。同師団の一部は来年、イラクに派遣される見通しともいう。




☆ファルージャ総攻撃大賛成「香田さんよりブッシュ再選に小躍り、自衛隊死者20名まで撤退なし」【週刊フライデー】

http://www.asyura2.com/0411/war62/msg/1049.html

そして、最後に小泉政権の元閣僚の驚くべき談話、『「自衛隊員の死者は20名までは撤退しない」よいう暗黙の了解があった。たとえ、死者が出てもその数字に達するまでは無視するということだ』




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FireFoxの「タブブラウザ拡張」に深刻な脆弱性が発見される


Tabbrowser Extensionsに攻撃者が任意のコードを実行できる脆弱性があることが発表された。危険度は「緊急」で、作者は最新版への早急なバージョンアップを呼びかけている。

http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0412/02/news093.html

http://www.asyura2.com/0406/it06/msg/961.html



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〔イラク派兵国〕ウクライナ国会が「イラクからの撤兵決議」を可決!


ウクライナの最高会議(国会)は「イラクからウクライナ軍の撤退を求める決議」を可決した。

http://www.asahi.com/international/update/1204/005.html

http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/1463.html


☆「ウクライナ最高議会が『イラクからの撤兵決議』可決」(朝日新聞)

イラク撤退は大統領選挙の争点の一つで、与野党候補とも撤退方針では一致していた。

(略)

決議は、「イラクでの緊張の高まりで、ウクライナ軍は軍事行動に巻き込まれている」として早期撤退を求めた。

ウクライナは03年8月から約1,600人をイラクに派兵。これまで9人が死亡し、世論調査では8割が撤退を求める。ヤヌコビッチ首相は選挙戦中にイラクを訪問し「05年初めのイラク総選挙の結果をみて撤退」と表明。野党のユシチェンコ氏は「当選後に2週間以内で撤退計画を決める」と訴えた。


★やり直しが決まったウクライナ大統領選の結果に注目したいところ。

★1600人もの大部隊を派兵しているウクライナがイラクから撤兵することになれば、その影響は大きい。
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