第247号 その2 | 低気温のエクスタシー・ハードバージョン

第247号 その2

以下は例によって見出しのみ紹介。あらためてくわしく取りあげる可能性多少あり→



☆ 天木直人・メディア裏読み(11月21日)政治家は本気で仕事をしているのか/自衛隊までも裏金作りしていたとは ほか  
http://www.asyura2.com/0411/senkyo6/msg/775.html

こんないい加減な自民党であるのに、野党第一党の民主党からは強い攻撃姿勢が感じられない。共産、社民に至っては国会でまともな発言の機会すら与えられない始末である。
一体この国の政治家は国民の為に仕事をする気があるのか。心に響く仕事が全く伝わってこない。見えるのはやたらにテレビに出て勝手なことをしゃべりまくる一握りの連中である。そんなことをするために彼らを政治家にした覚えはない。

(略)

大手の新聞にはおよそ報道されていないが、11月20日付のしんぶん赤旗に自衛隊の裏金作りの実態が報じられていた。元陸上自衛隊会計監査隊一等陸尉の加藤好美氏(52)が、「私の所属したどの部隊でも裏金作りをしていた」としんぶん赤旗に告発したという。この告発については共産党の緒方議員の国会追及に大野防衛庁長官が調査・公表を約束したということなので、やがて国民に知られるようになろうが、今更ながらこの国では「法の支配」という近代国家の基本的価値が軽視、いや無視されているという事を思い知らされる。

(略)

いまこそ小泉首相は、拉致家族の方々にひざまずいてその私心を侘び、自らの責任で全員の安否を確認するよう政治家としての誠意を尽くすべきである。そして彼らの生死を確認した上でなくなった人たちの死因をつきとめしかるべき国家賠償を行うよう金正日と交渉し決着を図るべきである。これ以上家族を苦しめてはいけない。人間としての最低のモラルである。

(略)

そのような本気の交渉をすることなく、国民をあざむいて日朝共同宣言を行ったツケを尻拭いする事ばかりの実務者協議をいくら続けても物事は解決するはずがない。そしてその間にどれほど拉致家族に精神的苦痛を与え続けている事か。

今回の実務者協議で何が話されてきたのか。いくら隠そうとしても次から次へと事実が明るみになりつつある。仰々しく持ち帰ったコンテナはカラッポだったというではないか。チャーター機に乗る人数が少なかったので運行の時に機体のバランスを維持する為に乗せたという(21日付夕刊フジ)。そんなことははじめから説明しておけ。

(略)

つまりどの様なタイミングでどのような結果を公表すれば政府の次の外交に一番都合がいいか、知恵を絞ろうとするのだろう。いずれにしても多くの事実が国民の目から遠ざけられたまま、政府の工作が続けられている。しかしこれだけは言っておきたい。人の命の大切さと人の真心の尊さを裏切るような事を続けているとやがて因果応報を知ることになると。




☆今こそ後藤新平 橋、公園、環状道路… 都市政策の父(27日東大でシンポジウム【東京新聞】
http://www.asyura2.com/0406/bd37/msg/1009.html

新平は当時、「日本に地震は何度もくる。今後、大きな被害を出さないため、公園と道路をつくれ」と部下を鼓舞したという。

 隅田川を離れ、台東区の大関横町交差点に。「見てください。ここで幅四十四メートルの昭和通りが終わり、途端に道幅が狭くなる。いつもここで渋滞が始まる」と青山さん。

 新平は昭和通りなど八本の環状道路を都内に配置する構想を立案した。だが、復興計画は予算が十分の一に削られ、未完に終わる。大関横町交差点はその象徴だ。

 青山さんは「新平の都市政策は、都市と都市のネットワークを重視した点で画期的だった。日本における都市政策の父といっていい。計画通りに環状道路網が完成していれば、世界に例のない機能的な都市ができたのに」と残念がる。

(略)

 青山さんは小説執筆の取材のため、新平が日本統治下に、民政局長として産業振興などに力を入れた台湾まで足を運んだ。新平の業績が今も評価されていることを知り、「植民地支配にもかかわらず、新平を憎む人がいないことに驚かされた」という。

 「新平は、その土地に富をもたらす住民のための改革ができる人だ。首長になった人は、新平の本を読むのが一番いい」と青山さん。「新平はスケールが非常に大きく、すべて抜本策でことに当たった。現代の逼塞(ひっそく)状況の中では、新平のように白紙から絵を描ける政治家が求められている」と力説した。





☆英MGローバー買収 上海汽車が10億ポンド出資 [共同通信]
http://www.asyura2.com/0411/hasan37/msg/750.html

英メディアによると、経営低迷を続ける英国の自動車メーカー、MGローバーは20日、中国の自動車大手、上海汽車が同社に10億ポンド(約1900億円)を出資することで両社が合意したことを明らかにした。事実上の買収とみられ、唯一残っていた英国資本主要自動車メーカーが外国資本傘下入りすることに、英国内では反発も生まれそうだ。




☆金の新商品、NY証取上場 証券化で金市場拡大狙う[ニューヨーク19日共同]
http://www.asyura2.com/0411/hasan37/msg/751.html

米ニューヨーク証券取引所は18日、金を証券化した新たな金融商品「ストリートトラックス・ゴールド・シェアズ」を上場したと発表した。取引関係者が限られている金先物市場に比べ、一般投資家も取引に参加できるほか、世界最大の金融市場ニューヨークに上場したことで資金が集まり、今後の金市場拡大が期待されている。






☆台湾、月初めから中国原潜を追跡 【東京新聞 2004/11/21】
http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/666.html



☆次期通常国会に自衛隊法改正案 ミサイル防衛迅速に (asahi.com)
http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/660.html


☆ミサイル“即時迎撃”、閣議なしで…来年国会で法改正 (読売新聞)
http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/662.html


☆ミサイル防衛:閣議や安全保障会議省略 法改正へ (毎日新聞)
http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/661.html



☆天木直人・メディア裏読み(11月20日)自衛隊派遣延長の裏話/自民党の憲法改革試案 ほか
http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/648.html

 自民党憲法調査会の憲法改正素案が発表された。来年の結党50周年を機に固めるという。本気でそんな改正が出来ると思っているのだろうか。そもそも憲法改正などという一大国家事業は、今の日本のように国民生活が多くの面で危機に瀕し国民の気力、体力が弱っている時に出来るはずがない。つまり今の日本はそんな事にエネルギーを費やす余裕はないのである。だから私は憲法改正などは出来ないと確信しているがそれにしても自民党素案はひどい。

(略)

しかし韓国の国会議員が反対声明をだしたというニュースには驚いた。

すなわち20日付のしんぶん赤旗によれば、韓国国会の71名の超党派の国会議員が、「日本は21世紀に帝国主義の復活を夢見るのか」という批判声明を発表したというのだ。定数299のうちの71名の議員が声明に署名したという事は軽視できない。しかも彼らは声明の中で、「日本が改憲に慎重をつくすようあらゆる可能な手段を動員して対応する」と強調しているという。
いずれ中国も同様の動きをみせるであろう。自民党は改憲などできるはずがないのである。

(略)

18日の毎日新聞夕刊に、フランスのシラク大統領が17日に放映された英国BBCのテレビ会見で、イラク戦争に伴いテロが増加し、「世界はより危険になった」と述べたことが載っていた。同記事によれば、
「・・・フセイン元大統領が追放されたのは好ましいが・・・世界がより安全になったとは確信が持てない。・・・いくつかの国でイスラム教徒の反発を呼び世界はより危険になった。イラク情勢を一因としてテロが増えたのは確かだ。・・・」などと述べた後、イラク戦争に反対した理由としてシラク大統領は①戦争は常に最悪の解決策である②戦争がやむをえない時には国際社会の決定でなければならないと述べたあと、「(米仏の)どちらが間違いで、どちらが正しかったかは歴史が証明するだろう」と語ったという。

これは「世界は安全になった」と選挙演説や勝利宣言で繰り返し、戦争を正当化するブッシュ大統領の評価と真っ向から対立するものである。そういえばブッシュ大統領は「イラク戦争を後の歴史家はどう評価すると思うか」と記者に聞かれて、「みんな死んでこの世にいないからどうでもよい」といった趣旨の答えをしていた。

この二人の大統領の言葉を聞いて、わが小泉首相のことを思い出した。イラク状勢が緊迫していた頃シラク大統領は何度も小泉首相に電話をかけていた。パレスチナ情勢やイラク情勢について小泉首相の意見を尋ねるシラク大統領に対し、小泉首相は中東のことは一切口にせず、「シラクさんは日本びいきだから、今度日本にこられたら相撲と寿司を楽しんでください」と話してシラクを失望させていたのだ。シラク大統領側近から聞いた話だが、シラクは呆れていたという。


(略)

見逃せないのが日本政府内に「拉致問題解決より国交正常化が先」という動きがある、としてフライデーはつぎのように書いている。
「・・・日朝協議が始まったまさにその夜、めぐみさんが二度脱北を試みたが失敗したという旨のニュースを日本テレビが流して横田夫妻を激怒させている。家族がめぐみさんの死を受け入れやすくするため、意図的に悪いニュースを流したのでしょう。リークしたのは官邸筋だと聞いています(家族会幹部)。・・・増元さんのもとには、北朝鮮のある高官から信じがたい情報が寄せられていた。今回の交渉で、横田、有本、増元の家族に、墓や遺骨をみせる動きがあるだろうというんです。なぜならこの3家族を片付ければ拉致問題は終結させられる、と北に助言した自民党の代議士がいるからだと。・・・10月中旬、日本のゼネコン10社が訪朝を組んだのはご存知ですか?すでに国交正常化後の利権争いは始まっています。ある労働党幹部は来年2月~6月ころ正常化されるでしょうといっていました。(救う会いばらきの松尾代表)。・・・」

拉致問題は果たしてどのような結末に終わるのか。その時にこれらすべての情報の正しさが証明されるのだ。





☆3千人が反シリアデモ レバノン・ベイルート 
http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/650.html

レバノンからの報道によると、同国の首都ベイルートで十九日、約三千人の学生や活動家が反シリアデモを行った。政府の禁止を無視して実施されたが混乱はなかった。
 シリアはレバノンに約一万四千人の軍を駐留させ、強い影響力を維持しており、こうしたデモが行われることは珍しい。




☆1500億円の資産運用か アラファト前議長(共同)
http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/643.html

オーストリアの経済誌フォーマットは20日、米中央情報局(CIA)による調査結果として、パレスチナ自治政府のアラファト前議長が企業経営や投資、銀行預金などを通じて合計15億ドル(約1550億円)の資産を運用していたと報じた。
 資産はそもそも自治政府の所有だったが、現在では10億ドルが前議長の個人名義に変更されている可能性があるという。



☆Re: 1500億円の資産運用か アラファト前議長(共同続き)
http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/654.html

報告書によると、アラファト前議長はオーストリアやスイス、ルクセンブルク、英領ケイマン諸島などにある銀行の口座を所有、預金額は合計八億ドルに上る。




☆ファルージャ:戦争は終わったが平和はこない 【Falluja, April 2004 - the book】
http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/656.html



☆バス銃撃、13人死亡 イラク・ラマディを米軍が封鎖 (asahi.com)
http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/669.html




☆ファルージャで800人の民間人が死亡ー国際赤十字(浅井久仁臣・「私の視点」)
http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/671.html



☆小田急線の地下化で“幻の道路”計画復活 シモキタが消える!?
http://www.asyura2.com/0403/ishihara8/msg/547.html

 “シモキタ”の略称で親しまれ、演劇や音楽、ファッションの街として、全国区の人気を誇る下北沢。その繁華街をぶち抜く道路計画が突然、動き出した。東京都世田谷区が小田急線と交差する形で道路を新設し、下北沢駅前を再開発する計画だ。「シモキタの魅力がなくなる」と地元で反対運動も始まった。戦後すぐに計画され、未着工のままだった幻の道路が、なぜ今ごろ造られようとしているのだろうか。

 路地が迷路のように入り組む下北沢駅周辺。めったに車が通らず、平日でも大勢の人でにぎわう。青果店にお年寄りの姿があるかと思えば、古着の店には若者があふれる。

 そんな駅北口の商店街を道路が分断し、南口の住宅街を貫く予定だ。道路の拡幅ではないため、商店や住宅をつぶさなくてはならない。最大幅二十六メートルと環七並みの幹線道路で、「路地が破壊される」と住民やシモキタファンが猛反発する。




☆毎日新聞 高畑論説委員を嗤う(シバレイのブログ 2004.11.21)
http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/689.html

高畑論説委員は"多国籍軍の任務に「人道復興支援」が盛り込まれたのは、日本が 国連外交を通じて努力した結果"と、それが国際貢献であるかのように書いているが 笑止。そもそも、国際人道援助において、中立性は最も重要な原則の一つであり、 米国支持を明確にしている国々の軍隊が人道援助に関わることは、もっての他であ る。実際、2月にイラクを訪問したJVC熊岡路矢代表理事は、朝日新聞のインタ ビューの中で、現地で活動する100あまりの団体で構成されるNGO調整委員会"N CCI"の代表世話人(当時)から、自衛隊派遣に関して、軍と人道支援との区別が 不明確である、と懸念を表明されたと語っている。私の取材の中でも、自衛隊イラ ク派遣に最も強硬に反対しているサドル派やファルージャの宗教指導者です ら、「我々は武器を持った者を拒んでいるだけだ。軍を送らなければ攻撃する理由 はない」と断言している。自衛隊派遣が、より効果的な支援を期待できる日本の NGOや民間企業、その他の援助機関の活動を困難にしていることは、もはや明らか だ。




☆元NHK政治部記者・川崎泰資氏が “政府広報機関”と化したNHKを斬る [サイゾー]
http://www.asyura2.com/0406/bd37/msg/1025.html

NHKにおいて、いかにジャーナリズム性が放棄されているかは、『ニュース10』と『ニュースステーション』を比べてみても、その差は歴然としています。放送する内容といい、とりあげる切り口といい、ちょっと注意してみれば、権力の言いなりで視聴者の視点が皆無なのが現れていますからね。

 たとえば昨年は、日米ガイドライン関連法案の成立を皮切りに、国歌・国旗法、通信傍受法(盗聴法)、住民基本台帳法改正案などの問題法案が次々と成立されましたが、民放のニュースがこれらの問題について特集しているのに対し、NHKはほとんど報じていません。政府与党の言いなり、というより、「こんな報道をしたら(自民党から)嫌がられるだろう」と、先におもんぱかっている有様です。与党・自民党にとっては、こんなに便利なものはないでしょう。受信料を使って、自分たちに都合のいい報道をしてもらえるのですから。多少の便宜として、NHKが望んでいる放送法の改正に着手してもいいだろう、というふうになるかもしれません。

 NHKというのは影響力が大きいですから、それを利用して政府の公報活動に荷担するのであれば、犯罪行為と同様ですよ。森首相による「神の国発言」の釈明会見用の指南書にしても、あの作者がNHKの記者であることは公然の事実であるにもかかわらず、NHKは謝罪するどころか、認めようとすらせず、真相をひた隠しにしています。本当にいまのNHKの報道はもう死んでいる状態ですよ。

 NHKは、政府のための放送ではなく、国民のための放送という“公共放送”のコンセプトに立ち返るべきです。それができずに、いつまでも時の権力に屈し、政府の公報機関と化した報道を続けるなら、いっそ公共放送を返上して“国営放送”になったほうがいいでしょうね。(談)




☆国際赤十字 ファルージャで800人の民間人が死亡 (浅井久仁臣 私の視点)--アラウィは「20名」って言ってたが
http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/688.html



☆“To Bin or not to Bin!” チリ反APEC行動:130名逮捕さる(余談ですが今年のバルサは絶好調)
http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/680.html


☆反APEC運動、オルガナイザーへのインタビュー(伊・マニフェスト)
http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/684.html


☆中国前外相、A級戦犯分祀に言及 靖国問題で山崎氏に【朝日新聞】
http://www.asyura2.com/0411/senkyo6/msg/778.html



☆日本の外でチンドン屋の役目を演じた石原慎太郎知事
http://www.asyura2.com/0406/bd37/msg/1029.html

石原慎太郎都知事が十月末に台湾を訪問したが、運行セレモニーの観光列車に乗って「お猿の電車」の運転手よろしく得意になった。これは台湾政府の観光宣伝役を演じたのであるが、お殿様として都知事の椅子にふんぞり返っている慎太郎さんは、自分がチンドン屋の役目を果たしたとは気がつかなかったらしい。

(略)

藤原:その通りですよ。小泉が60代だといっても明治160歳で、頭の中はアナクロニズムで凝り固まっていて、未来や理想を語る柔軟な頭脳がありません。また、若さを売り物にして来た石原慎太郎にしても、本人は若いつもりでも70歳の古希の老人だし、外国人に頭の中を読み抜かれて嘲笑される程度の人です。
ところで、石原慎太郎はよく台湾にやって来たらしいが、あなたの冴えた鑑定眼で見た彼の実像は、ズバリ言ってどんなものかをぜひ聞きたいですね。

彭:何度も石原さんに会って親しいのは確かだが、彼は25年も国会議員をやったが実力がなく、信望もないので議員を辞任して都知事になり、今度は人気をバックに首相になるとかです。新聞記事の中では格好のいいことは言うが、彼の頭の中にその問題は存在しておらず、付け焼刃で景気のいい発言はしても、具体的に質問をすると何も答えがない人です。幾らスピーチが上手でもっともらしく聞こえても、それは芸人としての能力みたいなもので、指導者としての理念や思想とは無関係です。食事をしながら気楽な気分で喋ろうとしても、黙っているので問題意識のなさが分かるし、あのような性格を日本では「内弁慶」と言うらしいが、21世紀の指導者として不適格であると、聡明なら日本人は知るべきだと思います。

藤原:問題を一度自分の頭で考えたことがあれば、応用問題はいつでも解答を見つけられます。だが、口先を使い人気稼ぎで人生を遊泳して来たので、真剣勝負の時に自信の無さが馬脚を現すような石原路線は、指導者の資質として最低に属しますから・・・。

彭:その通りでしょう。台湾や中国だけでなく韓国やインドネシアでも、最近の若い政治家は国際的な訓練を受けて、世界に通用するレベルの人が登場しているのに、日本では二世とか老人の政治家を有難がっていたら、世界から取り残されるだけだから心配です。
若い有能な日本人が世界で活躍しているので、そういう人を登用して適材適所で活用すれば、日本は幾らでもアジアで指導的な立場を握れます。その実現が若い人に希望を与えるのであるし、開発至上主義の経済を克服するわけだから、われわれ老いた世代は若い人材をバックアップして、その実現に命を投げ出すべきですよ。そうじゃありませんか・・・。