第251号 その3 | 低気温のエクスタシー・ハードバージョン

第251号 その3

☆駐日米大使にシーファー氏 年明けにも発表へ(共同)・・・やっぱりね
http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/925.html

ブッシュ米大統領は近く退任するベーカー駐日米大使(79)の後任として、トーマス・シーファー駐オーストラリア大使(57)を起用することを決めた。日米関係筋が24日明らかにした。年明けにもホワイトハウスが正式発表する見通し。
 シーファー氏はこれまで日米関係に関与した実績はほとんどないが、ブッシュ大統領とはテキサス州時代からビジネスを通じた親友の間柄。今後の対日政策で大統領、ホワイトハウスの意向をより直接反映させる狙いがありそうだ。




☆メタリカ、イラク米軍のへヴィメタ攻撃にコメント(BARKS)
http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/926.html


☆福音派ロックとファルージャ総攻撃 【町山智浩アメリカ日記】
http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/935.html

先日の大統領選挙でブッシュの対テロ戦争を支持した国民が多かったのも、純粋な安全保障の問題だけでなく、宗教的ニュアンスもあることに注意すべきだろう。調査を見ると、イラク戦争支持者は熱心なキリスト教徒に多い。

実はテロ以来、福音派の説教師たちは、イスラム教徒をTVなどで堂々と悪の帝国と呼んで悪魔視し続けてきたのである。ブッシュはイラクをEvilと呼んだが、その言葉にはキリスト教原理主義的なニュアンスが強くあるのだ。冷戦時代のソ連に代わる宗教上の敵、文字通りの異教徒を見つけたのだろう。この対テロ戦争は、キリスト教原理派にとっては対イスラム原理派戦争という側面も持っているのだ。

キリスト教原理主義のコラムニスト、アン・コールターは「(対テロ戦争の最終目標は)イスラム教徒を殺し、残った者をキリスト教に改宗させること」とはっきり言っている。




☆イラク派兵違憲訴訟の会 自衛隊の活動停止求め市民らが結成 [熊本日日/RKK/毎日]
http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/927.html

自衛隊のイラク派遣は違憲として活動差し止めを求めた訴訟提起を準備している市民らが二十三日、「自衛隊イラク派兵違憲訴訟の会・熊本」を結成した。今後は原告への参加を呼び掛け、来年一月末の提訴を目指す。




☆今度は、”約”が無くなりました。『ファルージャでの戦闘、死者は2085人』・・・ぎょぎょぎょぎょぎょ
http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/936.html

AP通信などによると、イラク暫定政府のダウード国務担当相(国家安全保障担当)は25日、バグダッドで記者会見し、中部ファルージャの戦闘での死者が2085人になったことを明らかにした。また、同相は、ヨルダン人の過激派、ザルカウィ容疑者の側近1人を北部モスルで拘束したと述べた。

 ダウード国務担当相は、ファルージャでの死者の内訳について明らかにしていないが、米軍はこれまで米兵の同戦闘での死者を54人としており、2085人のほとんどがファルージャの民兵か市民だったとみられる。また、同相はファルージャでの拘束者数は1600人を超えると語った。




☆社説:サマワと日本 法的要件崩れたら居続ける理由はない (毎日新聞)
http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/930.html

サマワはそこまで悪化していない、という意見もある。しかし、いったんサマワに砲弾が飛び交いオランダ軍が交戦して、自衛隊員にけが人が出る事態に立ち至ったならば、混乱の中でどうやって自衛隊員を安全にイラク国外まで運び出せるのか。サマワから隊員全員を一度に運ぶ空輸手段はない。手遅れになる前に、安全なところに退避するのが政府の責務だし、イラク特措法でも定めている。



☆イラクで戦死の息子遺体に直面し心臓発作、母親死亡 ― CNN/AP
http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/914.html

アリゾナ州トゥーソン――トゥーソンの検視当局によると、イラク戦争へ従軍した25歳の息子が戦闘で死亡、本国送還された遺体を見た直後に母親(45)が心臓発作を起こし、死亡する悲劇があった。母親は動脈硬化症の持病を抱えていたという。

AP通信によると、息子は今年9月25日、バクダッド近くで武装勢力の発砲を受け、戦死。悲報を受けた母親は以来、深い悲しみに沈んでいたという。

母子の遺体は、トゥーソン南東約120キロにある復員軍人墓地に並んで埋葬された。



☆【社説】平和維持軍の常設化を検討すべき- 中央日報
http://www.asyura2.com/0411/senkyo6/msg/842.html

国連が、韓国に、韓国軍のハイチ派兵を正式に要請してきた。今年3月、アリスティド前大統領が追放された後、無政府の状況に陥ったハイチの再建と治安維持に向けて展開されている国連平和維持活動(PKO)に韓国も加わってほしい、とのことだ。キプロスと東ティモール、西部サハラ地域などで、国連軍の一員として参加した経験のある韓国軍は、いまや国連で除かせない重要な平和維持軍のメンバーだ。

国際社会も韓国に、今後、経済力に相応しい「国際社会の一員としての義務」をさらに多く担当してくれるよう求めている。国連平和維持活動は、韓米同盟の義務によって韓国がイラク・アフガニスタンに派兵したのとは異なり、すべて国連の名のもと行なわれていて、国連が予算を支援し、統制している。こうした派兵活動は、国際社会で貢献した重要な活動として認められる。




☆サマワ国会――これでは何も分からぬ (朝日新聞)
http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/938.html

ダチョウのように砂のなかに頭を隠す、という言い回しが米国にある。都合の悪い現実が現れると、それから目をそらしてしのごうとするという意味だ。

 昨日の衆院イラク復興支援特別委員会での小泉首相の答弁ぶりは、その言葉を絵に描いたようだった。




☆米情報機関改革法案が否決、ブッシュ大統領に暗雲?(Yomiuri)ー久々の明るいニュースかな(笑)
http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/931.html

米同時テロやイラクの大量破壊兵器をめぐる諜報(ちょうほう)活動の不備に対する反省から始まった情報機関改革で、ブッシュ大統領が足元の共和党の抵抗にあい、改革の柱となる法案を否決されてしまった。

 情報機関改革法案は、中央情報局(CIA)など15の情報機関を束ねる「国家情報長官」に、情報活動の予算、人事などの権限を集中し、縦割りによる弊害を無くすことが最大の柱。ところが今月20日の下院本会議で、大統領やチェイニー副大統領の強い働きかけにもかかわらず、与党・共和党の反対で否決された。

 しかも背後にいたのは、国防総省とされる。国防総省は現在、情報関係予算約400億ドルのうち80%を抑えるが、改革が導入されれば、新設の国家情報長官にこの予算の75%の執行権限が移行するからだ。

 ラムズフェルド国防長官は23日の会見で「大統領の立場を支持するのが政権の一員だ」と述べ、法案つぶしには無関係と強調したが、マイヤーズ統合参謀本部議長は同じ会見で、法案に反対する書簡を議会に送ったことを認めた。





☆自衛隊駐留支持が8割、4割に「不満」も 朝日新聞調査 (asahi.com)
http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/939.html

自衛隊が駐留するイラク南部サマワなどムサンナ州で、朝日新聞は地元紙ウルクと共同で世論調査をした。自衛隊駐留を支持する回答は84%を占めた。一方、宿営地への攻撃が続く中で住民の間に自衛隊への不満があるかどうかたずねたところ、4割が「不満が存在する」と答えた。




しかしムサンナ州に限っても、自衛隊を見ないと答える人が6割。

http://www.asyura2.com/0406/war57/msg/127.html

何やってるか知らない人に「給水や医療支援をやっているんですが,どうですか?」と聞けば,答えはこうなるだろう.「武装した米兵を運んでいるんですが,どうですか?」と聞けば答えは違ったものになっただろう.







☆Christian Science Monitor が、ファルージャ苦戦報道
http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/942.html

月曜夜、海兵隊が四名の反政府戦士を制圧した。しかし、AK-47と手榴弾だけで武装したこの四人組は、一個中隊に損害を与えつつ何時間も釘付けにした。最後はAC-130からの砲撃で四軒の家を破壊して終わった。この夜の戦いでは海兵隊に死者1名と負傷者9名の損害が出た。軽武装偵察中隊にとって5人に1人の被害だ。1968年のベトナム・フエでの60%損耗よりはるかに低いとはいえ、通常の近代戦では非常に高い損耗率だ。




☆中国向けODAは将来廃止に 町村外相、参院本会議で 【Sankei.Web】
http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/950.html

町村信孝外相は、中国への政府開発援助(ODA)について「中国の経済発展が進む中、減少させていく。近い将来、中国がODAの卒業生になることが適当だ」と述べ、将来廃止する意向を表明した。