低気温のエクスタシー・ハードバージョン -7ページ目

【CBS動画ニュース】米海兵隊員が無抵抗のイラク人を射殺

米国三大ネットワークの一つCBSテレビの「CBSニュース・コム」

http://www.cbsnews.com/sections/home/main100.shtml

のやや左上「CBS NEWS VIDEO」または右端(青いところ)の「Watch Video」の

「Mosque Tragedy 」

をクリックする。おそらくアドレスは

http://tinyurl.com/45fth

で良いと思う。これで駄目なら「CBSニュース・コム」トップページからなんとか入ってほしい。

A Marine fired and killed an unarmed, captured Iraqi when his group came across a mosque where another Marine group had left injured insurgents. Wyatt Andrews reports.

リアル・プレーヤーで見るか、ウインドウズ・メディア・プレーヤーで見るか問われる。どちらかを選択すると短いCMのあとに動画ニュースが流れる。

ただし現在、アクセスが殺到しているのか、つながりにくくなっている。つながっても相当重い。

射殺する瞬間の画像はカット(というか静止画像になって画面が動かない)されているが、銃声は放送されている。

【速報・動画ニュース】米兵が無抵抗イラク人射殺!全米で放送!

戦闘が続くファルージャで、アメリカ兵が無抵抗のイラク人を撃ち殺す映像がアメリカの各テレビ局で放送。

http://news.tbs.co.jp/asx/news1074295_3.asx

第240号

★はなゆーからのお知らせ★



世界にとってこの大事な時期に、どうやら風邪をひいてしまったようです。

あるいは近く、このメールマガジンの発行を数日間休むことになるかもしれません。

ご了承ください。

なるべくそうならないように、ニンニク・ネギ・卵を満載したソバやラーメンを食べているところではあるのですが。

温かいココアや抹茶も飲んで、できるだけの応急対策はしていきます。


========================================================

========================================================

┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳    

┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻


制圧された町ファルージャから、一般市民の声が届いた!


イタリアの有力紙「コッリエーレ・デッラ・セーラ」が制圧された町ファルージャから、一般市民の声を速報している。有志による邦訳も素早く公開された。


http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/178.html

http://www.corriere.it/Primo_Piano/Esteri/2004/11_Novembre/14/testimonianze.shtml


■ 「われわれは亡霊のようなものだ:飢餓、そして世界からの孤立」― 制圧された町ファルージャから、一般市民の声

ファルージャの町.......

「まるでゴーストタウン。爆撃の残臭と死体の悪臭に充ちた‥。」(Fadhil Badrani ジャーナリスト)

「破壊し尽くされた町、まるで別の惑星にいるかのようだ。そして全てのものから、全世界から隔絶している。」(Hamid Flewa 弁護士)

「1000人ばかりの(ゲリラ)戦士のせいで、破壊されるという罪業を負った町」(Shawn Gniazdowski 米海兵隊中尉)

「ファルージャの市街戦はゲリラ型で、最後の最後まで接近戦による戦闘は非常に激しいものだった」(Roy Meek 軍曹)

200ものイスラム教寺院の尖塔がそびえる町。ザルカウィの隠れ家、多くの人質の監禁場所。一週間前から米軍の攻撃を受け、昨日事実上戦闘が終結したファルージャの町から届く生の声はわずかなものだった。

電力のブラックアウト(携帯電話でさえ数日前から使用不能状態だった)、恐怖感から町の外へ逃げ出す人々(それがもし可能なら)あるいは廃墟や寺院に籠る人々。

そんな中、フリーランスジャーナリストのイラク人Badrani氏は、町に残留した一握りのジャーナリストの一人として、ロイター通信からアル・ジャジーラまで数多くのメディアに発言し続けた人物である。

「もう今日が何日なのかわからない」「街路はもぬけの殻。戦闘の合間に音が全くなくなる、不吉な沈黙の時間がながれる。ゴーストタウンにいるかのようだ」「まるで亡霊の町。その亡霊さながらに、ある晩ぼくの家に食糧を求めて知らない家族が訪ねて来た。彼等に”アラファトが亡くなった”と告げるとショックを受け、”ファルージャで起きていることの影を薄くするための陰謀に違いない”と言った。ファルージャの町のことをメディアは伝えているのかどうか、みんなが僕らに聞くのだ」

”孤立感”症候群、世界中から忘れ去られるという恐怖感 

「水がない、電気もない、そして逃れることもできない。このメッセージがアメリカとイギリスに住む兄弟たちに届くことを祈っている。そして、この自分が、別の惑星からやって来て着陸したばかりの異邦人でないことを信じたい」と、ファルージャの町からインターネットのサイトに書き込んだのは弁護士のFlewa氏。「街路には放置された死体。そして家族たちは庭に身内の死体を埋めている。」

『ファルージャの抵抗』という文章をインターネットで伝えたYunis Daoudは、町を覆い尽くした”恐怖感”について語る。「だれもが想像できなかったほど激しい空爆だった。ぼくは家族を疎開させ、友人らとともに町に残った。でも一昨日の朝ユーフラテス河を小舟で渡って、米軍の知らない小道を通って逃げ出したんだ。」

しかし町に残った人々に恐怖感から逃れるすべはなかった。Ahmad Al Rawiは「住民が一番怖れていたのは狙撃兵の存在だった。負傷者は街路に放置されていた。」と語る。

そして飢餓。

「住民はナツメヤシを食べて生き延びていた」
と14日に町に入る許可を得たばかりの赤十字のFardus Al Ubaidi氏は説明する。「食糧の貯えが十分でなかった人が多かった。その貯えも、電気がなく冷凍食品は食べられなくなった。食べ物、飲料水、医薬品、ガソリン、何もかもなかった。」


さらに聞こえてこない米兵の声、証言 

戦闘の終了とともに、時がたてば米兵の生の声も伝えられてくるだろう。その多くが”部外秘密”となるであろうが。

現時点では、BBCのPaul Wood、NYタイムズのDexter Filkins といった数少ない公式リポーターが伝えるニュースからわずかなエピソードが拾えるだけである。

まるで映画のシーンのような、”150人の海兵隊とたった一人のイラク人狙撃兵の数時間にわたる戦いの模様(この狙撃兵は確か最後に自転車で逃げ去った)。

あるいは、”ムジャヒディン万歳”と書かれた壁の落書きを”ムジャヒディンを殺る者万歳”と書き換えたと語る海兵隊員の話。

軍関係者の「ファルージャでは、北部にいた奴らより南部の奴らのほうが鉄砲の打ち方がうまかった」(Steven Brench軍曹)といった類いのエピソードだけである。

(チェチリア・ゼッキネッリ記者)





┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳    

┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻



【BBC資料】ファルージャ市の衛星写真

(ファルージャ市:人口25万~30万。イラク中部、バグダッド西方約50キロに位置)

http://blog.melma.com/00111843/20041115173420

http://news.bbc.co.uk/nol/shared/spl/hi/pop_ups/04/middle_east_enl_1100419138/img/1.jpg

■キャプション説明

FALLUJA CITY CENTRE - ファルージャ市街地中心部 - 一昨日、米海兵隊員が仕掛け爆弾による攻撃を受けた。16名が死傷

JOLAN DISTRICT ― 北西部ジョラン地区 ― 武装勢力の最大拠点とされる。米軍が制圧を宣言。武装勢力側はいぜん掌握中と主張

ASKARI DISTRICT ― 北東部アスカリ地区 ― ここも武装勢力の拠点。米軍によれば、武装勢力は市南部へ移動し、激しい抵抗を続けている

Train station ― ファルージャ駅(市内の鉄道駅)、9日、ここで激しい戦闘があった。現在、米軍がここに前線基地を築いているとされる。

Hospital ― ファルージャ総合病院。市内唯一の総合医療施設。総攻撃を開始した8日、米軍が占領。患者らを拘束、医療活動を中止させた。米軍は市内の診療所も占拠し、イラク赤新月社(赤十字)の市内立ち入りも禁止した。

Bridges secured by US troops ― チグリス川にかかる2つの橋。米軍が8日、確保。米軍は15から55歳の男性市民を「戦闘可能な年齢」だとして同市からの避難を禁止した。

River Euphrates - ユーフラテス川。米海兵隊の工兵隊員2名が8日、ブルドーザーごと川に転落。溺死した。

Main highway ― 市内中央部を横切る高速道路。北部から侵攻した米軍地上部隊は南下を続け、現在、このあたりにいるもよう。




┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳    

┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻


〔要覚悟写真ニュース〕ファルージャの路上に転がる死体など

情報源は「アラブの声メーリングリスト」

http://groups.yahoo.co.jp/group/voiceofarab/

172号~ファッルージャ関連写真9枚。

http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/193.html

http://www.asyura2.com/bigdata/up1/source/219.jpg

☆なお、写真一覧をメルマブログ

http://blog.melma.com/00111843/20041115174959

にまとめておいた。そちらのほうが見やすい。


●西部ファッルージャで父親と娘の遺体の脇を進む米海兵隊員

http://us.news2.yimg.com/us.yimg.com/p/ap/20041114/capt.ans10511142211.iraq_fallujah_ans105.jpg

●ファッルジャで撃墜されたヘリから爆発前に脱出する飛行士 3枚組写真

http://www.alchahed.net/falloujah/131104/blessus/Bitmap3.jpg

http://www.alchahed.net/falloujah/131104/blessus/Bitmap1.jpg

http://www.alchahed.net/falloujah/131104/blessus/Bitmap0.jpg

●ヘリから降ろされる遺体や負傷兵を待ち構える運搬係

http://us.news2.yimg.com/us.yimg.com/p/ap/20041114/capt.jbm10511141518.iraq_jbm105.jpg

●負傷海兵隊員を運ぶ運搬係
http://us.news2.yimg.com/us.yimg.com/p/ap/20041114/capt.jbm10111141445.iraq_jbm101.jpg

●負傷兵(その後死亡)をヘリから軍病院に降ろす飛行士(ロイター通信の解説)

http://us.news2.yimg.com/us.yimg.com/p/ap/20041114/capt.jbm10811141451.iraq_jbm108.jpg

●ファルージャの戦いで負傷した軍病院の兵士

http://us.news1.yimg.com/us.yimg.com/p/rids/20041114/i/r54222205.jpg

●顔を負傷した兵士を検査する医師
http://us.news2.yimg.com/us.yimg.com/p/ap/20041114/capt.jbm10711141450.iraq_jbm107.jpg




┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳    

┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻


【速報】イラク派兵国ルーマニアが来年頭の撤兵を示唆!


イタリアの有力紙「コッリエーレ・デッラ・セーラ」の速報。イラク派兵国ルーマニアが来年1月ごろイラクからの撤兵を示唆。

http://tinyurl.com/63rv3

http://www.corriere.it/ultima_ora/agrnews.jsp?id={2327E880-E612-4BC3-B589-524FA61BE541}

2005年1月頃(イラク国民選挙後?)、治安が安定すれば撤兵するとしている。ルーマニア軍はイラク中部のヒッラやナシリア(サマーワから車で1時間くらい。ここにはイタリア軍も駐屯している)におよそ800名を派兵している。

この情報についてはそのうち英文や和文のソースが出回ると予想される。




┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳    

┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻


サドル師が「自衛隊は米軍同様の占領者」との結論を下した模様!


「聖地ナジャフの事務所とも意見交換したが、米・英軍同様、占領者であるとの結論に達した」。


☆「自衛隊、米軍同様の占領者=利益享受は特定層だけ―サマワのサドル派幹部」(時事通信)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041115-00000459-jij-int

http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/203.html

陸上自衛隊が駐留するイラク南部サマワでシーア派の反米指導者ムクタダ・サドル師の代理人を務めるガジ・ザルガニ師が14日までに時事通信社のインタビューに応じた。自衛隊撤収を求めたデモを起こした理由について、「自衛隊の活動で利益を享受しているのは州政府高官と雇用を請け負う契約者だけだ。聖地ナジャフの事務所とも意見交換したが、米・英軍同様、占領者であるとの結論に達した」と述べた。


★聖地ナジャフにはサドル師本人もいる。これはおそらくサドル師本人も「自衛隊は米・英軍同様、占領者であるからサマーワから追放しよう」との腹を決めたのではないだろうか…?


☆サマーワでの「自衛隊はすぐに出て行け」デモの写真と記事→

http://www.asyura2.com/0411/war62/msg/1168.html

http://www.asyura2.com/0411/war62/msg/1098.html






┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳    

┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻


〔要覚悟写真ニュース〕ファルージャ従軍リポート


【写真証言】ファルージャ従軍リポート gettyimages より


死体の写真あるので要注意。

http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/204.html




┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳    

┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻



以下は例によって見出しのみ紹介。あらためてくわしく取りあげる可能性多少あり→



☆世界はあなたがたが無残に殺されていくのを、ただただ、指をくわえてみているのです。
http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/174.html

 所詮、他人事だから。

 でも、全てがそうではありません。あなたと同じ視点に立ち、憤怒を共有し、命の尊厳について考えている人もいます。ただ、疲れているのです。効果的な方法を見つけられないのです。考える間もなく、大規模な怖気も奮う破壊と殺戮が、続行されていくのですから。



☆【日本に対し】労働新聞、文化財破壊、略奪に対する謝罪と補償要求 [朝鮮新報]
http://www.asyura2.com/0406/bd37/msg/916.html


☆ハマス、自治政府の議会選実施を要求 [日本経済新聞]
http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/199.html


☆社説:史上初の公務員スト [朝鮮日報]
http://www.asyura2.com/0406/bd37/msg/914.html

全国公務員労組(全公労)が今日からストに突入する。公務員が集団年暇闘争を起こしたことはあってもストは初めての事態だ。


☆全公労の懲戒対象者3200人超す模様 [朝鮮日報]
http://www.asyura2.com/0406/bd37/msg/917.html

全国公務員労組(全公労)のゼネストに加担し、罷免や解職など懲戒対象となった公務員数が3200人を超えるものと推算された。

 これを受け、今回の全公労のゼネストにより、全国教職員労働組合(全教組)事態以後、史上最大の公務員解職事態が避けられない見通しだ。




☆米軍「神の目」開発 敵の画像、瞬時に(各兵士の)端末へ [11/15 共同]
http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/201.html
http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/200.html

米国防総省は、スパイ衛星などが撮影した敵の動画を、米軍司令官だけでなく米兵すべてが自分の端末に瞬時にダウンロードできる独自のインターネット構築に向けて作業を進めている。13日付の米紙ニューヨーク・タイムズが伝えた。



☆米中関係は30年来で最も良好 パウエル米国務長官 [人民網日本語版]
http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/195.html


☆『ホロコースト産業』(フィンケルシュタイン)邦訳が出ます
http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/185.html

三交社の新刊・・・2004年12月1日発売

ホロコースト産業
ー同胞の苦しみを「売り物」にする
    ユダヤ人エリートたち

ノーム・チョムスキーが一貫して支持する著者の、ユダヤ人の受難を利用する人間たちへの勇気ある批判と告発! いまや米国ユダヤ人エリートの政治・経済的な道具、イデオロギー兵器と化したホロコースト・キャンペーンの、悪質でスキャンダラスな実態を暴く。


第239号 その2

以下は例によって見出しのみ紹介。あらためてくわしく取りあげる可能性多少あり→



☆ 天木直人・メディア裏読み(11月14日)原子力潜水艦の領海侵犯/アラファト議長の葬儀出席者にみる日本外交 ほか
http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/131.html

なぜこのような迷走がおこるのか。小泉首相は靖国神社参拝にこだわりこれに中国が反発した。もし小泉首相が信念をもって靖国神社参拝が正しいと思うならば中国が文句を言っても毅然と信念を貫くべきであろう。しかし日中首脳会談にも応じてもらいたいとひ弱になってしまう。その負い目があるために、本来は強く抗議すべき領空侵犯という事実を前にして、まともな抗議をしないで切り抜けようとする小泉首相。

靖国神社参拝に関する強硬発言を意固地になって繰り返して中国を刺激し、他方で中国の機嫌を損ねる事を恐れてやるべき抗議も出来ないでいる小泉首相。その実態を隠そうと情報工作に迷走する側近たち。まさしく本末転倒外交である。

(略)

それにしても残念だ。日本が真剣に中東外交に取り組んで来たならばアラファトの死がどれほど大きな意味を持つかわかるはずだ。この歴史的行事に要人を派遣することこそアラブ諸国に日本の中東外交を示す絶好の機会であったはずだ。出席にふさわしい人物は他にも日本には多くいたはずだ。

槙田大使は中国語の専門家としてアジア外交を専門にやってきた外務官僚だ。拉致問題などで失敗して中国大使になり損ねたからといっておよそ関係のないエジプト大使へ失意の下に赴任していった人物だ。こんな人事を平気で行う外務省が「適材適所の人事」を行っているといえるのか。

アラファト議長の葬儀という中東政治の一つの歴史的瞬間に、それにふさわしい人選を行えなかった今の外務省に中東外交を語る資格はない。

(略)

この論評を読んで私は気がついた。この間のBSEの牛肉問題のように、科学的に安全性が確認されていない部分があったとしても見切り発車をして政策が決定されていくのではないのか。おそらく年末にも閣議決定されるといわれている迎撃ミサイル装備の導入にしても、科学的にそれがミサイル防衛に効果的に役立つということが十分に確認されていないうちに、莫大な経費の支出をともなう長期計画が採用されてしまうのかと。我々国民はいつも政府、官僚に押し切られてしまうのである。





☆盧大統領の米国批判性演説 各界で影響を懸念 [朝鮮日報]【北朝鮮の核とミサイルに防衛手段性を認める発言】
http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/160.html

盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領が13日(現地時間)、米国ロサンゼルスの国際問題評議会(WAC)主催の会合で「北朝鮮が核とミサイルを外部の脅威から自国を守るための抑制手段と主張するのは一理ある側面がある」と述べるなど、北朝鮮の核問題ニ関連し、米曹ニ相反する立場を述べる演説を行い物議を醸している。

 盧大統領は演説で「正直に話したい」とし、「北朝鮮は核を絶対に放棄する。北朝鮮がテロ組織と連係しているという証拠がない。北朝鮮は改革・開放の道に入っている。対北朝鮮武力行使や封鎖政策があってはならず対話が唯一の方法だ。北朝鮮の体制を保全するための米国の新たな措置が必要だ」と述べた。



☆【韓国】全経連「対米関係損なう発言控えるべき」 [朝鮮日報]【許容済みだろうが主張をぶつけるほうが対米関係もうまくいく】
http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/161.html


☆社説:「米国に言いたいことは言う」からこうなのか [朝鮮日報]
http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/162.html


☆制圧作戦は「虐殺」とデモ イラク中部 (共同通信)
http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/145.html

イラク両国部隊によるイラク中部ファルージャ制圧作戦に反対するデモが14日、中部ブフリズで行われ、数百人のデモ隊は、米軍が民間人を「大虐殺」したと非難した。




☆北方領土問題「2島返還で終止符」…露外相発言 [読売新聞]
http://www.asyura2.com/0411/senkyo6/msg/685.html

ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は14日に放映された露NTVテレビの番組で、北方領土問題について発言し、歯舞(はぼまい)、色丹(しこたん)2島の引き渡しを明記した1956年の日ソ共同宣言に基づき、2島のみの返還で領土問題に「終止符を打つ」立場を示した。来年のプーチン大統領訪日を控え、交渉姿勢を明示した模様だ。




☆ワオーッ、久しぶりにスパイウェアが1匹。油断も隙もならないですね。
http://www.asyura2.com/0406/it06/msg/773.html

☆"Possible Browser Hijack attempt"について補足情報。
http://www.asyura2.com/0406/it06/msg/774.html




☆ロサンゼルスの反戦市民デモに「偶然」戦車が乱入【暗いニュースリンク】
http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/165.html

ロサンゼルスのウェストウッド地区で、米軍のイラク・ファルージャ攻撃に抗議するため、500人ほどの地元市民がウィルシャイアー通りの舗道を行進しながら反戦デモを行っていたところへ、突然2台の戦車が乱入し、集まった市民の前で方向転換し去っていったという。



☆ファルージャ武装勢力の数の報道の変遷(11月14日まで)
http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/164.html
投稿者 竹中半兵衛 日時 2004 年 11 月 15 日

阿修羅投稿記事のみを対象としてですが、これまでの米・イラク政府軍(こういうとなんか南ベトナム政府軍を思い出します)ファルージャ総攻撃について、ファルージャの「武装勢力」の数を報道側はどう変遷させてきたのかたどってみました。




☆ファルージャの戦闘で米兵38人が死亡;イラク各地で武装勢力攻撃、11組織が戦闘拡大を宣言(読売新聞)
http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/184.html



☆赤新月社のファルージャ市街地入り、米軍が拒否 (asahi.com)
http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/186.html

イラク中部ファルージャへの総攻撃を続けている米軍は14日、イラク赤新月(赤十字)社が送った緊急援助団のファルージャ市街地入りを拒否した。ロイター通信が伝えた。援助団はユーフラテス川を挟んで市街地の対岸にある病院で待機し、交渉を続ける構えだ。一方、AFP通信は米海兵隊大尉の話として同日、市内で遺体の埋葬が始まったと伝えた。



☆自衛隊撤退求め緊急集会 野党議員と市民ら300人 (共同通信)
http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/192.html

非常事態宣言が出されたイラクからの自衛隊撤退を求め民主、社民、共産各党の議員と市民団体のメンバーら約300人が15日、東京・永田町の衆院議員会館で緊急集会を開いた。

































































第239号 その1

拉致されたアラウィ首相の親族のうち女性2名解放


イタリアの有力紙「レプッブリカ」の速報によれば、拉致されたイラクのアラウィ首相の親族のうち、女性二人が解放された。

アル・ジャジーラ放送は、今日解放された二人の女性人質といっしょに拉致された、アラウィ首相の従兄弟(75歳)はまだ拉致犯の手中にあると伝えた。

http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/168.html

http://www.repubblica.it/2004/k/dirette/sezioni/esteri/iraq/iraq14novembre/index.html



========================================================

┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳    

┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻



バグダッドバーニング~2004年11月13日(土)


イラク版「アンネの日記」ことバグダッドバーニング。11月13日(土)の分が早くも邦訳され公開された。ファルージャ虐殺のことが記されている。


http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/122.html


友よ、私の心が失われあなたさえ見分けることができなくなったら、どうか私を偉大な文明をはぐくんだ、チグリス・ユーフラテスの胸元に連れて行って欲しい。そこで私は心を癒し、魂を再生させるでしょう。

 
☆「2004年11月13日(土)」

殺人・・・

ファルージャの人々の殺戮が続いている。聞こえてくる話は恐ろしく、何度も思い出されて頭を去らない。路上で容赦なく撃たれ、何トンものコンクリートと鉄の塊に埋められる。国際社会は何をしているのか? アラファトを葬ったら、急ぎイラクで起きていることに関心を向けよ。

食べ物が何もないという。生鮮食品は何ひとつ市内に運び込まれていなくて、水はずーっと断水したままだ。清浄な水がないってどんなか、わかる??? 汚染された水を飲んで、下痢になったり病気に感染するのだ。路上には死体がころがっている。あまりに危険で、誰も家を出て葬ってやることができないのだ。家々では、子どもたちや親を庭に葬っている。みんな、どこにいるの??? なぜ黙っているの?

(略)

最近では外出することはない。今日、電気が通じていたのは、合計8時間。私たちは発電器を節約して使っている。なぜかわからないが、燃料が不足しているからだ・・・それぞれ違う場所で、爆発音がとどろいた。

なにもかも崩壊の一途にある。

(略)
 
イラク人は絶対に忘れない。けっして。残虐と非道のきわみ、大虐殺だ。アラウィの支援を得て、アメリカがやったのだ。これに力を貸した者すべてが、ファルージャで攻撃され悲嘆、恐怖、苦悶の中にある人々と同じ目に会いますように。



☆「2004年11月12日(金)」

まいどのこと・・・

このところ爆発の日々が続いている。文字通りの意味で。

爆音は周囲いたるところからとどろいて来る。2階に駆け上がり、屋上に出てどっちの方角か確かめるのに疲れてしまった。ふと戦争が始まった頃のようだと感じることがある。戦闘機、爆発、銃弾、噴煙・・・通行止め。

私たちは外出なんてしようとも思わなかったが、やって来ることになっていた叔父が、道路が通行止めだらけで行けそうもないと電話してきた。昨日は、多くの人が仕事を休むように言われ、学生は登校しなかった。まいどのことだ。バグダードには、武装集団によって孤立させられた地区がいくつかある。

あと2,3日でイードだ。すなわちイードのための掃除をしなくてはいけないということだ。今日は一日中、水が出なかった。電気も、だ。バグダード中でそうらしい。いくつかの地域で同じだと聞いた。「集団処罰」ですって?
絶対にあなたの親戚を誘拐してないわ、アラウィ。やったのはザルカウィでしょ。忘れたの?!



☆「2004年11月10日(水)」

イラク殺し屋集団の支配を終わらせなければならない・・・

気分がすぐれない。気候の変わり目と状況の悪化が重なったのだ。
1週間たらずでイードだが、祝祭の気分でいるものなど誰一人いない。誰もが目下のファルージャを思い、鬱いでいる。バグダードではいま、人々は市内の爆発を心配するのはさておいて、住まいと大切なものをあとに他人の世話になって暮らしているファルージャ市民を気遣っている。

アラウィは2日ほど前、「非常事態」を宣言した。それで目下、非常事態。先週まで、私たちイラク人が暮らしていたのは、みなさんご存知のアメリカ製ユートピアで、非常事態ではなかったのだ! で、「非常事態」でイラク人はどうなる? これで、「天下公認で」いっそう易々と拘束され、家宅捜索され、つまりは 我がイラク国軍と米軍によって痛めつけられるままになった、ざっとこんなところ。本日、午後10時以降の夜間外出禁止令が発令された。でもたいして影響はない。暗くなってから外出する人なんてとうにいないのだから。

この数日、状況は緊迫し心は引きちぎられそうだ。ほとんどの人々が、胸ひしぐ思いでファルージャを見つめている。ファルージャと、そこで死を目前にしている人々とすでに死んでしまった人々のことを。バグダードでは、この数日の間に数回爆発があった。そしてそのほとんどは報道されなかった。これほどの混乱状態がなんとしたことか不本意な日常となってしまったのだ。2年前、こんな毎日を過ごすことになるとは夢にも思わなかった。今はこういう暮らしが普通のことになって、これ以外の暮らしがあったことなどほとんど思い出せない。

いとこは子どもたちを学校に行かせていない。こういうことは度々ある。今日あった爆発のうち1回はごく近かったので、衝撃で家は揺れいとこの妻は青ざめた。「娘たちが学校に行ってる間のことだったらと思うと・・・私、いまごろ死んでたわ」

ラマディ、ファルージャ、サマラでは、この数日間でおおぜいの一般市民が死んだ。米軍の猛爆で一家全滅した家族も数あると聞く。電話線は切断されているらしい。この2日間というものラマディの親戚に電話し続けているが、まったく通じない。聞こえるのは、いらつかせる「お話し中」音ばかりで、状況はどうなっているのか、知るすべはまったくない。クラスター爆弾はじめ禁止兵器が使われているという噂だ。
 
さまざまな話が聞こえてくる。最新ニュースは、イラク兵数十人とともに米兵36人が捕虜になったというもの。イラク人はこのイラク兵たちをどう思っているだろうか? 私たちの中にあるのは、まぎれもない怒りだ。同胞を殺害しているというのに、その男が同胞だからといって同情はしにくいものだ。イラクでは、こういう者どもは「占領軍の犬」と呼ばれている。我が国境と治安を守るのではなく、米軍を守るために利用されているからだ。犬どもは、軍用車両の先頭を切って露払い役をつとめている。たぶん米軍戦車から十分な距離をとって地雷を踏んでみたりもするだろう。要するに、彼らの大部分は極右武装民兵のなれの果てで、いつに変わらぬ仕事をしているわけだ。
 
そして今、犬どもはファルージャで、イラク人に向けて放たれている。考えただけで吐き気がする。人々の怒りはますます激しく高まっている。ファルージャ市民は町を追われ、家族を引き連れてなじみのない家庭やモスクに身を寄せている。サマラやその周辺地域の空き校舎や市庁舎にひとまず落ち着いた家族も多い。テレビでアラウィが「ファルージャを攻撃せざるをえなかった」のは遺憾であると述べるのを見るたび、自分が叫び出すかと思うほどの怒りにかられる。彼は外向けに話しているのだ。私たちにではなく。イラク人はアラウィのたわ言なんかこれっぽちだって信じていない。新たな圧制者、アラウィのしゃべるのを見ては、激しい怒りにかられ無力感にうちのめされる。
 
今朝CNNを見た。その時から、イラク軍と米軍に襲撃されたファルージャの病院の映像が頭から離れない。後ろ手に縛られ、うつ伏せに地べたに並べられたイラク人の姿が。青年も老人もいる・・・アブ・グレイブの写真が次々甦ってくる。米軍の捕虜になるくらいなら死んだ方がましだ。

(略)

さて、ラムズフェルドはまたもや愚かな発言を繰り返している。

「一般市民の死者は多くはならない見込みで、まして米軍による死者は多くはない」

ええ。ファルージャには、「推計」10万人ばかりの一般市民がいるだけですとも。この推計はアメリカ側の数字。現時点のファルージャでは、16歳から60歳までの少年と成年男子は「一般市民」として計上されてない。切り捨てられて引き算されているのだ。そして「もちろん」米軍は殺戮なんてしているつもりはない。ファルージャに浴びせられている爆弾には爆薬、劣化ウランなど有害なものは何ひとつ入っていない。入っているのは笑気だ(訳注:歯科などで使う弱い麻酔ガス)。これで、もちろん、ファルージャの一般市民を殺していないという、ラムズフェルドのおめでたい「見込み」のつじつまはあう。それに、「一般市民」であるかどうかは、アメリカに占領されている国では、アメリカとの関係で決まる。アメリカの味方でありさえすれば、一般市民ということになる。米軍のために通訳をしているとか、グリーンゾーンに食料を納入しているとか、床をふいてやってるとかしていれば、罪のない一般市民。「一般市民」として「採用」されない限りは、すべて暴徒なのだ。
 
こうして、ブッシュは二期目へ向けてスタートを切った。とどまるところを知らぬ殺戮。

(略)

同意する点が二つある。まず、これだ。

「長期にわたれば、ますます多くのイラク人が、無実の同胞が死んでいっている事実に怒りを感じるようになるため、形勢の逆転が生じるであろう」

そのとおり。同胞の死はイラクの世論に決定的な影響を及ぼす。ただ、ラムズフェルドの考えているように、ではない。占領支持派のイラク人がこう言い得た時期もあった――「ひとつアメリカ人にやらせてみようじゃないか」。 その時期は終わった。最近はこんなことを言ってごらん。ものすごい顔でにらまれる。だが、これは運のいい場合。たいていこんなことではすまない。取っ組み合いが起き、罵りわめく声があとに続く。いったい占領を許すことができるだろうか。大量虐殺を許すことができるだろうか。ファルージャの広大な墓地はどう? イスラムの教えを無視して、世界最強の軍隊がイラク人同胞を殺害するのを許すのに同意することなんてできるだろうか。

同意点の二つ目。ラムズフェルドは私の心を読んでいるとしか思えない。

「重大な障害となっているイラク殺し屋集団の支配を終わらせなければならない・・・」まったくもってそのとおり。

アメリカ人よ、出て行きなさい。



★筆者リバーベンドさんの怨念が込められた言葉→

「これに力を貸した者すべてが、ファルージャで攻撃され悲嘆、恐怖、苦悶の中にある人々と同じ目に会いますように。」

「同胞を殺害しているというのに、その男が同胞だからといって同情はしにくいものだ。イラクでは、こういう者どもは『占領軍の犬』と呼ばれている。我が国境と治安を守るのではなく、米軍を守るために利用されているからだ。」



★イラク南部、特にサマーワ周辺の人々が「自衛隊は占領軍の犬」と思いつつある気配がある。

http://www.asyura2.com/0411/war62/msg/1168.html



http://www.asyura2.com/0411/war62/msg/1098.html

を見てほしい。サマーワ現地ではきわめて危険な状況が続いている。



┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳    

┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻


ファルージャのイラク人記者電話報告「人々は飢えに苦しむ」


ファルージャ在住のイラク人記者、ファディル・バドラニ氏は攻撃下の市内の様子を連日、英BBCに電話で伝えた。


☆「ファルージャのイラク人記者報告『人々は飢えに苦しむ』」(英国BBC→朝日新聞)

http://www.asahi.com/international/update/1115/003.html

http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/169.html

「店舗はすべて閉まり、電気や水道も止まった」(総攻撃初日の8日)

「黒煙と油の燃えるにおいがする。大きな爆発があり、銃撃戦が始まった。米兵が撃ち返しているのが窓から見える。ジャガイモとトマトを食べたが、停電で冷蔵庫が動かずトマトは腐っていた」(9日)

「昨夜、米軍が一時退いたとき、少し出歩いた。建物は破壊され、住民や戦士の死体が道に転がっていた。モスクの祈りの放送は止まっている。戦士たちは死ぬまで米軍と戦うと言った」(10日)

「家の前のヤシの並木は迫撃砲で吹き飛ばされた。通りに転がる死体が増え続け、悪臭は耐え難い。人々は飢えに苦しんでいる。多くの負傷者は治療を受けられず、死につつある」(11日)

「昨夜、ある家族がやってきて『食料があるところを知らないか』と聞かれた。ファルージャの人々は世界が彼らに関心を持っていないのではないかと思っている。爆撃で2人の子を失った父親は、私のリポートが全部放送されているのか、知りたがった」(13日) (11/15 07:48)


∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞


☆「『支援物資の必要なし』 米軍、赤新月社の要請拒否」(共同通信)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041115-00000014-kyodo-int

http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/171.html
 
【バグダッド15日共同】イラク中部ファルージャの制圧作戦を続ける米海兵隊のマイク・シュップ大佐は14日、ロイター通信に「われわれは住民への支援物資を持っており、物資を運び込む必要はない」と述べ、市内への通行許可を求めるイラク赤新月社の要請を拒否した。

赤新月社は13日、医薬品や食料、毛布などを積んだトラック7台などを派遣。同市郊外のファルージャ総合病院に到着したが、米軍が市内への立ち入りを認めず、交渉が続いていた。

米軍は14日、総合病院と市中心部とを結ぶユーフラテス川の橋の通行を再開。大佐は「負傷者はわれわれが運び出す。ここ(病院)で支援活動はできる」と述べた。


∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞


☆「ファルージャ壊滅、街に数百の遺体 電気・水道も止まる」(朝日新聞)

http://www.asahi.com/international/update/1114/005.html

http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/148.html

米軍とイラク暫定政府が攻撃を続けているイラク中部ファルージャに、イラク赤新月(赤十字)社は13日、医師らでつくる緊急援助団をファルージャに派遣した。援助団は、水や食料などを積んだトラック5台と救急車3台で市内に入ったが、米軍は「危険すぎる」と市街地での活動を拒否した。このため、ユーフラテス川をはさんで市街地の対岸にある米軍占領地域の総合病院で待機し、市街地入りを求めて米軍と交渉を続けている。

援助団によると、市街地の様子は病院からも見えるという。バグダッドの本部に入った連絡では、市街地では銃声が続き、家屋はほとんどが破壊されている。路上のあちこちに遺体が放置されている。野犬が遺体を食べる姿も目撃された。電気、水道の供給は止まっているという。

ファルージャ在住のアリ・アッバス医師は12日、「何百もの遺体が街に転がっているが、だれも手を出せない。水も食料も電気もなく治療もできない。助けを求めたい」とカタールの衛星テレビ局アルジャジーラの電話取材に叫んだ。

赤新月社のアハマド・ナセル災害対策部長は14日、朝日新聞の電話取材に「状況は破滅的だ。援助活動に入れるよう、戦闘を1時間でも止めてほしい。そして、国際社会の助けを強く求めたい」と話した。


∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞


★イラクで「人道支援」をしているはずの日本の動きは特になし。



┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳    

┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻


サマーワ中心部の警察施設に手りゅう弾が投げ込まれ爆発!


☆「サマワ警察署に手りゅう弾=爆発、容疑者1人拘束―イラク」(時事通信)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041115-00000470-jij-int

http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/175.html

陸上自衛隊が駐留するイラク南部サマワで14日深夜(日本時間15日朝)、機動隊が待機する警察署に手りゅう弾が投げ込まれ爆発した。地元警察によると、負傷者はいなかった。イラク人容疑者1人が拘束された。 

☆「警察施設に手りゅう弾 サマワで爆発、負傷者なし」(共同通信)

http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=IBR&PG=STORY&NGID=intl&NWID=2004111501000146

http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/175.html

陸上自衛隊が活動するイラク南部サマワで14日夜、警察のパトロール隊の拠点施設に何者かが手りゅう弾を投げ込んだ。手りゅう弾は敷地内で爆発したが、けが人はなかった。犯人は逃走した。警察筋や目撃者が明らかにした。

現場は市の中心部で、手りゅう弾は施設前を通過する車から投げ込まれた。警察は検問所を増設するなどして、犯人の行方を追っている。サマワではここ数カ月、州警察本部長宅など、警察に対する襲撃事件が相次いでいる。

近くには来年1月の国民議会選挙を取り仕切る独立選挙管理委員会の事務所もある。イラクでは14日はラマダン(断食月)明けの大祭初日。


★「手りゅう弾は施設前を通過する車から投げ込まれた」と記事にあるが、これが非常に危険。サマーワではオランダ兵がこの方法で殺害されている(この時は車ではなく、オートバイがすれ違いざまに手りゅう弾を投げ込んだ)。




サマーワ中心部の警察施設に手りゅう弾が投げ込まれ爆発!

☆「サマワ警察署に手りゅう弾=爆発、容疑者1人拘束―イラク」(時事通信)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041115-00000470-jij-int

http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/175.html

陸上自衛隊が駐留するイラク南部サマワで14日深夜(日本時間15日朝)、機動隊が待機する警察署に手りゅう弾が投げ込まれ爆発した。地元警察によると、負傷者はいなかった。イラク人容疑者1人が拘束された。 

☆「警察施設に手りゅう弾 サマワで爆発、負傷者なし」(共同通信)

http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=IBR&PG=STORY&NGID=intl&NWID=2004111501000146

http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/175.html

陸上自衛隊が活動するイラク南部サマワで14日夜、警察のパトロール隊の拠点施設に何者かが手りゅう弾を投げ込んだ。手りゅう弾は敷地内で爆発したが、けが人はなかった。犯人は逃走した。警察筋や目撃者が明らかにした。

現場は市の中心部で、手りゅう弾は施設前を通過する車から投げ込まれた。警察は検問所を増設するなどして、犯人の行方を追っている。サマワではここ数カ月、州警察本部長宅など、警察に対する襲撃事件が相次いでいる。

近くには来年1月の国民議会選挙を取り仕切る独立選挙管理委員会の事務所もある。イラクでは14日はラマダン(断食月)明けの大祭初日。

★「手りゅう弾は施設前を通過する車から投げ込まれた」と記事にあるが、これが非常に危険。サマーワではオランダ兵がこの方法で殺害されている(この時は車ではなく、オートバイがすれ違いざまに手りゅう弾を投げ込んだ)。

【速報】拉致されたアラウィ首相の親族のうち女性2名解放

イタリアの有力紙「レプッブリカ」の速報によれば、拉致されたイラクのアラウィ首相の親族のうち、女性二人が解放された。

アル・ジャジーラ放送は、今日解放された二人の女性人質といっしょに拉致された、アラウィ首相の従兄弟(75歳)はまだ拉致犯の手中にあると伝えた。

http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/168.html

http://www.repubblica.it/2004/k/dirette/sezioni/esteri/iraq/iraq14novembre/index.html

第238号 その2

以下は例によって見出しのみ紹介。あらためてくわしく取りあげる可能性多少あり→



☆ 韓国のウラン濃縮実験、米の技術供与の責任問う声も [読売新聞]
http://www.asyura2.com/0411/war62/msg/1163.html


☆北朝鮮への武力行使に反対 韓国大統領、米国を牽制 【asahi.com】
http://www.asyura2.com/0411/war62/msg/1160.html


☆ファルージャの掃討戦、武装勢力千人以上を殺害 (読売新聞)
http://www.asyura2.com/0411/war62/msg/1156.html

イラク暫定政府のカシム・ダウド国務相は13日、バグダッドで記者会見し、米・イラク軍が中部ファルージャで行っている武装勢力掃討作戦で、これまでに武装勢力1000人以上を殺害、約200人を拘束したと発表した。




☆アラファト前議長:亡きがらを廟で公開 大勢の市民が告別 [毎日新聞]【遺体の公開ではなく廟の公開】
http://www.asyura2.com/0411/war62/msg/1166.html


☆【英米首脳会談】「ブレア首相はあなたのプードル」!? ブッシュ大統領に英国人記者が質問(Yahoo産経)
http://www.asyura2.com/0411/war62/msg/1151.html

 「ブレア首相は、あなた(ブッシュ大統領)のプードル(愛玩犬)と英国でいわれることがありますが、どう思いますか」-。
 米英首脳会談後の共同記者会見で、英国人記者からブッシュ大統領に対してこんな質問が飛び出した。
 


☆タリバンのオマル師、アフガン政権奪還の意向を明言 [ロイター]
http://www.asyura2.com/0411/war62/msg/1171.html

パキスタンを拠点とするアフガン・イスラム通信は12日、アフガニスタンのイスラム原理主義勢力タリバンの最高指導者ムハマド・オマル師が、アフガニスタンにかいらい政権を押し付けようとしているとして米国を非難し、政権奪回の意向を明言したと伝えた。
 オマル師のメッセージは、ペシャワル市内の新聞社に送られた。



☆地下鉄電車内等の騒音がうるさい所でもヘッドホンを使いたい場合、、、。【クエスチョンの呟きシリーズ第32回】再投稿
http://www.asyura2.com/0406/it06/msg/765.html

耳栓をし、こめかみの辺りに骨伝導ヘッドフォンを使うと言うのが結論です。



☆カトリックの反撃:バチカンはサパテロを「スペインの歴史に対する攻撃」「世俗原理主義」と非難
http://www.asyura2.com/0411/war62/msg/1184.html



☆毒による死亡の可能性大 アラファト前議長の主治医
http://www.asyura2.com/0411/war62/msg/1192.html

パレスチナ自治政府のアラファト前議長の個人的な主治医を務めたアシュラフ・クルディ医師(ヨルダン人)は十二日、AP通信とのインタビューで、前議長の死因について「毒による可能性が一番大きい」と述べ、検視を要求した。
 同医師は「血小板が減少する原因の一つは毒」と述べ、「絶対で
はない」とはしながらも、毒による死亡の可能性が最も大きいとの
見方を示した。




☆CIAで内紛? 副長官が辞任=他の高官も追随か-米紙 時事/共同
http://www.asyura2.com/0411/war62/msg/1190.html

13日付の米紙ワシントン・ポスト(電子版)によると、
中央情報局(CIA)のマクローリン副長官が12日に突然辞任した。ゴス新長官の側近との衝突が理由とみられ、高官の間で追随する動きも出ている。 



☆チェイニー副大統領が短期入院(仏『リベラシオン』-- 概略)
http://www.asyura2.com/0406/bd37/msg/889.html

アメリカの副大統領ディック・チェイニー(63歳)は以前から心臓病を患っていたが、土曜日、呼吸器の具合が悪くなり、病院へ短期入院した。



☆銀行で待ち伏せ--オンラインバンク利用者を狙うトロイの木馬が出現【CNET_Japan記事】
http://www.asyura2.com/0406/it06/msg/762.html

セキュリティ専門家らは、オンラインバンク利用者の個人情報やウェブ閲覧行動を記録するトロイの木馬を発見したと発表した。

 この「Banker-AJ Trojan」は、Abbey、Barclays、Egg、HSBC、Lloyds TSB、Nationwide、NatWestなど英国の各銀行のサイト利用者をターゲットとしていると、ウイルス対策ソフトウェアメーカーSophos は述べている。このトロイの木馬は、Microsoft Windowsが稼動するコンピュータに影響する。

Sophosによると、このトロイの木馬は、インストールされるとユーザーがオンラインバンキングのウェブサイトにアクセスするのを待ち、パスワードやセッションのスクリーンショットを記録するという。この情報は同プログラムを仕掛けたハッカーに送られ、金を盗み取るのに利用される。





☆Firefox1.0リリースで、再注目されるモジラとグーグルの関係【CNET_Japan記事】
http://www.asyura2.com/0406/it06/msg/761.html


☆誤操作や停電から文書を復帰できる超漢字4用エディタ新版が発売に【CNET_Japan】
http://www.asyura2.com/0406/it06/msg/760.html



☆「SP2に10件の脆弱性」とセキュリティソフトメーカーが発表【IT_Media記事】
http://www.asyura2.com/0406/it06/msg/759.html


☆【新潟県中越地震】震災時に防災無線が使われなかった本当の理由【IT_Pro】
http://www.asyura2.com/0406/it06/msg/757.html

防災無線が使われなかった最初の要因が商用電源の一斉停電。被災地や周辺など広い地域に渡って起こっていた。そして第2の要因が,多くの市町村が,予備バッテリーや自家発電機など非常用電源を防災無線につないでいなかったことだ。そして第3の要因が多くの役所が,優先的に接続できるNTT電話を使い続けたこと。




☆急死の活動家、ヒ素で毒殺か インドネシアが捜査へ(朝日)
http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/102.html

インドネシアの警察当局は12日、9月にアムステルダムに向かう旅客機内で急死した著名な人権活動家のムニル氏(当時38歳)について、オランダの司法当局が遺体解剖をした結果、致死量を超えるヒ素を検出していたことを明らかにした。インドネシア警察は近く正式に捜査を開始し、捜査員をオランダに派遣するなどして、死因の特定や事件性の有無について結論づけるとしている。

 ムニル氏はスハルト時代から人権活動家として活躍。99年にはインドネシア併合下の東ティモールで起きた独立派住民虐殺事件の調査委員会に加わり、インドネシア国軍の事件関与を突き止めた。




☆ファルージャ武装勢力指導者との対話【シバレイのblog 新イラク取材日記】アメリカの標的アブドラ・ジャナビ師
http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/109.html

 さらに私が「ファルージャ周辺では、外国人の誘拐が頻発していますが、人道支援目的のNGOがファルージャ入りすることはどう思われますか?」と聞くと意外な答えが返ってきた。
「NGOは歓迎するし、安全の確保に協力してもいい。我々は武器を持った者を受け入れたくないだけだ。自衛隊のファルージャ入りは当然拒む。だが、ファルージャの人々は破壊された街の復興を特に日本企業に協力してもらいたいと思っている。我々は今でも日本人に尊敬の念を持っているのだ」。
サマワのサドル派代表も同じことを言っていたが、これは熟慮すべきことだ。元々彼らは日本人に対して敵意を持っていたわけではない。彼らは米国に協力する国々から軍隊が来ることを嫌っているだけなのだ。つまり、我々の側から、彼らの嫌うことをしているのだが、それさえなければ、互いにケンカする理由はないのである。



☆「しんぶん赤旗」創価大グループ携帯通話記録盗み出し 全容解明へ緊急集会
http://www.asyura2.com/0411/senkyo6/msg/676.html



☆Re: 看板キャスター更迭にみるイタリアの政争 (ガーディアン)
http://www.asyura2.com/0406/bd37/msg/893.html

イタリアで最も尊敬を受けていたニュースキャスターが、プライムタイムニュース番組から突然動かされた。シルビオ・ベルルスコーニ氏所有のネットワークで、メディアに対する首相の影響力への懸念が高まっている。

エンリコ・メンターナは首相の巨大メディア帝国メディアセット社の顔を14年勤めた後、明るい’チャオ’で視聴者に別れを告げた。しかし氏が編集とキャスターを務めたカナレ5局 夜の番組最後において、去就が不本意であることを明らかにした。

”メディアセットの経営陣から召喚され、報道局編成方針の変更を意向を告げられた。
これは経営陣の正当な権利であり、私の落胆もそれと等しく明らかだ”




☆秋葉原 ITを活用した最先端の街づくり構想が始動(毎日新聞)
http://www.asyura2.com/0406/it06/msg/769.html

家電やパソコンの販売店が並ぶ東京・秋葉原の電気街を、海外から集客できる産業観光地やIT(情報技術)研究の実用化の拠点にしようという構想が動き出した。大学や企業、関係省庁も参加し、最新のデジタル技術を活用した街づくりや、先端技術の商品化に街ぐるみで取り組む態勢作りを目指す。新宿、池袋や郊外へ大型店の進出が相次ぎ、地盤沈下しつつあることへの危機感もバネに、「秋葉原新生」の起爆剤にすることを狙っている。



☆不法就労が目的?来日の中国人観光客、次々と失跡 [読売新聞]
http://www.asyura2.com/0406/bd37/msg/894.html





☆アメリカ軍のファル-ジャ市民に対する蛮行 gettyimages写真のリンク
http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/112.html

enbeded取材ですが、資料的価値ありと思われます。









第238号 その1

サドル師がイラク国民議会選挙のボイコットを発表した!


中東の衛星テレビ、アルジャジーラは、イラクのイスラム教シーア派反米指導者ムクタダ・サドル師の側近による声明として、中部ファルージャ制圧作戦に抗議し、サドル師派は来年1月の国民議会選挙に参加しないと伝えた。


☆「ファルージャ制圧作戦に抗議、選挙不参加とサドル派」(日本経済新聞)

http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20041113AT3K1301H13112004.html

http://www.asyura2.com/0411/war62/msg/1169.html

スンニ派の有力組織、イラク・イスラム聖職者協会が選挙ボイコットを警告しているが、シーア派からの不参加表明は初めて。サドル師派は制圧作戦に反発し、イラク治安部隊に作戦に加わらないよう呼び掛けていた。



★スンニ派もシーア派も選挙をボイコット、ということになれば、イラクではとても選挙はできない。北部のクルド人は投票所に足を運ぶかもしれないが…。




┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳    

┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻



アルジャジーラ「ファルージャ総攻撃で米兵412名以上が重傷か」


「US wounded in Falluja hits 412」

http://english.aljazeera.net/NR/exeres/B712F91B-3B45-4A45-99FF-47B6E5CF6225.htm

ドイツ国内にあるラムシュタイン米空軍基地に14日朝、70人を越す負傷者が米軍の大型輸送機によって搬送されてきた。

今回、重傷患者を扱う米軍管理のラントストゥール地方医療センターに、73人が新患として到着したことで、同医療施設に担ぎ込まれた米兵は今週だけで412人にも到達した。

米軍当局では、同軍事作戦における負傷兵の正確な数やケガの程度など、詳細を一切に明らかにしていない。

しかし病院当局の話では、患者のほぼ全員がファルージャでの軍事作戦で負傷した米軍兵士だという。

More than 70 US soldiers, most of them injured in Falluja, have been flown from Iraq to a military hospital in Germany.
A C-141 transport plane brought the 73 newest patients to the US Air Force's Ramstein base on Saturday morning.
The 73 new patients at the US military's Landstuhl Regional Medical Centre pushed the number of arrivals this week to 412,
nearly all of whom were injured in Falluja, according to a hospital spokeswoman.
Military officials could not provide an exact breakdown on the number of wounded from Falluja or the nature of their injuries.



★圧倒的な空軍力やハイテク兵器投入にもかかわらず、米軍、かなり苦戦している模様。仮にファルージャ制圧に成功したとしても、維持できるだろうか?





┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳    

┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻


週刊現代「小泉首相、今度は自衛隊を見殺し」


首都圏などでは明日発売の「週刊現代」11月27日号。


38ページの記事は「小泉首相、今度は自衛隊を見殺し―ファルージャの虐殺で日本人も標的」。

40ページの記事は「ザルカウィは自衛隊を狙う―ピーター・アーネット記者緊急寄稿」。

☆情報源→

http://www.zasshi.com/ZASSHI_SOKUHOU/data/syuukangendai.html


★なお、ピーター・アーネット氏は湾岸戦争時に全世界のメディアの中で唯一バグダッドに残り、フセイン・イラク大統領との単独インタビューをはじめ「戦争の実況中継」を行ったことでで知られている元CNNキャスターである。

〔写真ニュース〕サマーワでの「自衛隊すぐに出て行け」デモ

サマーワ市民は市中心部で「日本にノー」と連呼。自衛隊への攻撃があり得ることを示唆した。



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041113-02154654-jijp-int.view-001

☆このデモについては

http://ch.kitaguni.tv/u/1023/%bb%fe%bb%f6%a1%f5%bc%d2%b2%f1%cc%e4%c2%ea/0000148006.html

を見られよ。