第191号 | 低気温のエクスタシー・ハードバージョン

第191号

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     第191号


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なお、速報やちょっとした半端な話題は、このメールマガジンには載せずにメルマブログに載せて済ませることもあります。



☆英文記事を読む際に便利なオンライン辞書・翻訳サイトのリンク集は→

http://www.asyura2.com/0401/it05/msg/573.html


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バックナンバー倉庫用ブログを開設しました♪


メールマガジン版「低気温のエクスタシー・ハードバージョン」


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☆アドレスはここです(ただし、つながりにくい時間帯あります)→

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イラン国営放送「サダム・フセインが危篤に陥った」


イラン国営放送IRIBがイラク司法当局者の話として報道したところによると、サダム・フセイン前大統領が危篤状態。予断を許さない状況とのこと。ただし信憑性は不明。

他のメディアでは今のところ報道されていないようである。2週間前にフセイン大統領に面会したイラク暫定政府の関係者は「フセインは健康」と語っていた。


「Saddam staying in critical condition」

http://www.iribnews.ir/Full_en.asp?news_id=211253&n=12

Baqdad, Sept 25 ― Saddam Hossein, the former Iraqi President staying in critical condition, an Iraqi judiciary official told IRIB Sunday.

Saddam Hossein is under unstable health condition, and the chance for him to stand trial is low, the source close to Iraqi judiciary said.

The court instead, called on ten key former Ba'ath party members to appear at the court for a hearing, the same source who asked not to be named told IRIB.

However, the Iraqi official called for Saddam's immediate trial.

Iraqi Interior Minister Fallah Naghib Saturday said he had visited Saddam two weeks ago in his prison out of Baghdad.

He said Saddam was in good health condition.

Naghgib reiterated it is unlike that the interim government holds Saddam trial court in 2004.




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都立高が「日の丸・君が代」生徒指導に職務命令を発令 


卒業式や入学式での「日の丸・君が代」問題で、東京都立の2高校の校長が教職員に対し、生徒が「日の丸」に向かって起立し「君が代」を斉唱するよう指導を義務付ける職務命令を出していた。


「東京都立高:日の丸・君が代、生徒指導に職務命令 2校長」

http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20040927k0000m040141000c.html

http://www.asyura2.com/0406/war60/msg/577.html

都教委は昨年10月、教職員本人に起立と斉唱を義務付ける通達を出し、従わない教職員を懲戒処分の対象にしているが、生徒の行動で担任教員らを処分する職務命令は全国で初めて。

職務命令を出したのは、10月2日に創立80周年記念式典を迎える深川高(江東区)と、同じ日に開校式を予定している新設の千早高(豊島区)の校長。今月下旬、教職員全員に「学習指導要領に基づき、適正に生徒を指導すること」とする職務命令書を手渡した。これにより、生徒が大量に起立しなかった場合、担任らが地方公務員法違反として懲戒処分の対象となる。都教委は今月、都立学校の校長らに対し、「生徒指導」を盛り込んだ職務命令を出すよう口頭で指示した。


【トラックバック】

http://ch.kitaguni.tv/u/1023/%BB%FE%BB%F6%A1%F5%BC%D2%B2%F1%CC%E4%C2%EA/0000104953.html




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以下は例によって見出しのみ紹介。あらためてくわしく取りあげる可能性多少あり→




☆ スパイ・ゾルゲが独ソ開戦日を正確に予告したという説は、フルシチョフ時代の捏造?!
http://www.asyura2.com/0406/war60/msg/554.html



☆イラク武装勢力の攻撃、1日70件に急増・米紙報道 [日経新聞-共同通信]
http://www.asyura2.com/0406/war60/msg/564.html




☆ファルージャで米軍の爆撃続く イラク人8人死亡 [朝日新聞]【対抗勢力とのつながりで国家警備隊幹部拘束】
http://www.asyura2.com/0406/war60/msg/565.html

☆イラク「無政府地域」ファルージャ 米軍、奪回作戦を強化 (産経新聞)
http://www.asyura2.com/0406/war60/msg/569.html


☆ワシントンが方向転換:イラクに関する国際会議に「ウイ」(『ルモンド』より抜粋)
http://www.asyura2.com/0406/war60/msg/571.html

コリン・パウエルは、米大統領選前の10月に、カイロにおける多国間協議が開催されることを願っている。ブッシュ政権は、こうして、長い間フランスとロシアが維持してきた、また最近はジョン・ケリーが主張していた案に賛成する。



☆無数の人間が殺されている時に--(仏ヴォワラ・ドットコム)
http://www.asyura2.com/0406/war60/msg/572.html

西欧のメディアは、イラクでの外国人人質の問題をしきりに報じている。たとえばイギリス人の人質ケネス・ビグリーの出身地であるアイルランドから、助命嘆願のe-mailがアルジャジーラ放送局に殺到しているとか。だが、フランスのウェブサイト『ヴォアラ・ドット・コム』(26日=AFP)の記事「人質流行に騒ぐ一方で15人死亡」に載っているイラク聖職者の話。

《あるスンニ派原理主義の権威者は、米軍の空爆は人質問題に役に立たないと述べ、「全世界が1人のイギリス人のために動いている。だが、無数の人間がファルージャやその他の地域で殺されている時に、そのようなことは何にもならない」と語った》




☆「イラク情勢は悪化」 米長官、反米感情も認める (共同通信)
http://www.asyura2.com/0406/war60/msg/574.html

パウエル米国務長官は26日、米ABCテレビとのインタビューで、テロや攻撃が頻発するイラク情勢について「悪化している。(テロリストらが)選挙を妨害しようと決めているからだ」と言明した。
 また「反米感情は高まっている。否定はできない」とも述べ、アラブ社会が反対したイラク戦争やその後の情勢不安定化を受け、対米感情が悪化していることを認めた







☆天木直人・メディア裏読み(9月26日)瓦礫の中から救出される幼児を見てしまった ・「戦前責任」という言葉 他 
http://www.asyura2.com/0406/senkyo5/msg/748.html

http://amaki.cocolog-nifty.com/amaki/2004/09/926.html

  9月26日付の毎日新聞「ひと」欄に、「戦前責任」を問いかける長崎大学の哲学者、高橋眞司教授の言葉が掲載されていた。なるほど、こういう考え方があるのだと感心した。
 
 戦争が終わった時点において、その戦争を開始した責任を戦争責任として問うことは一般的である。しかしある国が侵略戦争を行うよう着々と準備を整えていくときに、それに待ったをかけることなく現状を追認する責任も、戦前責任という形でやはり問われなくてはならないと高橋教授は言うのである。
 
 62歳の高橋教授は大学の講義の中で学生たちに語りかける。
 「君たちに戦争責任はない。しかし戦前責任はある。今は昔と違って誰にでも参政権がある。無関心、無自覚、無知な若い世代は、まさに戦前責任を問われているのだ」
と。
 
 これは何も若者に対してだけの責任ではない。今の日本を動かしている政治家、官僚たちが日米同盟の強化と言う形で日本を米国の戦争に加担していく政策を推し進めようとしているならば、それを防ぎとめる「戦前責任」は誰にでもある。これからはこの言葉を流行らせようか。

(略)

今の米国を見ていると、強者であるがゆえにその優位な立場を失う事の不安に怯え、軍事力で敵をねじ伏せようとするあまり抵抗者の反撃に怯えなければならないという自己矛盾に撞着しているようだ。
 このような国と軍事同盟を強めることが誤りである事は明らかである。戦後生まれ変わった日本という国は、米国のような覇権国とは国の理念が根本的に異なる国なのだ。
我々は本気で米国との関係を見直す時に来ている。




http://www.asyura2.com/0406/senkyo5/msg/752.html

http://amaki.cocolog-nifty.com/amaki/2004/09/927.html


まず那覇市上空でのニアミスがこれまでにも何度もあったにもかかわらず、それがニアミスと認定されずに、原因もあいまいなままに放置されてきた事実に愕然とする。
米国が「民間機は見えていた。危険はなかった」といえば国交省の事故調査委員会も踏み込めない。米軍からの資料提供も「悪天候のため資料ない」と米側が言えば「そうですか」と言わざるを得ないと言う。

私がこの記事を読んで最も驚いたのは那覇空港へ離着陸する民間機は米国の軍事空域を避けなければならず、「まるでトンネルのよう」な狭いエリアを飛行することを余儀なくさせられているという事実である。パイロットたちの証言によれば、「大気が不安定なときでも軍事空域に入る事ができず、逃げ場がない」という。さらにまた民間機が離着陸するときはニアミスを避ける為、高度約300メートルの所を飛び、米軍機は約600メートルを飛ぶという決まりがあるということだが、これだと急上昇した後すぐにエンジン出力を絞って水平飛行に入らねばならず、機体は不安定にならざるを得ない。
恐ろしい事だ。


(略)


しかし私はもっと大きな理由があると思っている。つまりここで北朝鮮と喧嘩別れすれば二年前の小泉首相の訪朝が完全に失敗になってしまう。なんとしてでも実務者協議を継続し、小泉首相の任期の間に何らかの形をつけて終結させなければならない。
もはや外務省の立場は、真の究明を行うのではなくて、北朝鮮の理解と協力を得て、落としどころを探しているのではないか。相手は北朝鮮ではなく日本国民なのではないか。とすれば交渉を継続させていくこと自体に目的があるのである。そうすると経済制裁などの強い立場が取れるはずはない。
一方の北朝鮮も対米関係を睨みつつ「日本カード」を使って援助や核問題で取引したいのであろう。孤立はしたくないのである。

こう考えると改めて拉致被害者の家族の方々が不憫に思えてくる。すでに切り捨てられているのである。それにしても気の毒なのは横田さん、有本さんのお母さんたちである。「私たちは命がけで戦っている」と訴える涙声を我々はいつまで聞き続けることになるのであろうか。私は二年前から始まったこの拉致問題の一部始終を最後の結末までこの眼で見届けなければと思っている。





☆『あわや』 過去7回 沖縄 米軍機とニアミス続発(東京新聞・特報)
http://www.asyura2.com/0406/senkyo5/msg/751.html


 「沖縄周辺では、こうした接近事例は繰り返されてきた」。こう話すのは、民間機の機長らで組織する日本乗員組合連絡会議の林田幹男議長(46)だ。最近では二〇〇〇年に那覇市北西の上空で、民間機と米軍機の異常接近が報告された。一九七二年の沖縄返還以降、昨年のケースを除いても、米軍機と民間機とのニアミスの機長報告が少なくとも六件ある。

 「接近を繰り返す要因は、那覇空港を取り巻く環境や、米軍機が実質的に国内の航空法のらち外にあり、民間機に求められるルールが適用されない点だ」と林田氏は指摘する。

 管制官などが所属する全運輸労働組合沖縄航空支部の東喜玖秀・執行委員長が、沖縄周辺の問題を指摘する。(1)沖縄本島周辺に広大な米軍の軍事空域が広がり、民間機の飛行ルートが制限されている(2)嘉手納基地離着陸の米軍機が最優先され、民間機の飛行高度が制限されている(3)那覇周辺の管制業務の複雑さ-だ。

 米軍軍事空域は、沖縄本島を取り囲む形で十五カ所ある。面積は約九万七千八百平方キロにも及ぶ=(右)図参照。米占領下に設定され、復帰後は日米安保条約に基づく日米地位協定により「施設提供」された。戦闘訓練が行われ、基本的に民間機は入れない。

 「那覇空港の離着陸機が飛行するのは、軍事空域に挟まれた狭いトンネルのようなエリア」(東氏)。当然、パイロットには負担を強いる。林田氏は「夏に積乱雲が発生したり、梅雨で大気が不安定な時でも、よほどのことがないと軍事空域には入れず、逃げ場がない」と話す。

 また「那覇空港と嘉手納基地の滑走路の位置関係に問題がある」(林田氏)という。那覇空港の滑走路は南北に、嘉手納基地の滑走路は北東から南西の向きにある=(左)図参照。那覇から北への離陸や、北から着陸する民間機は、米軍機の飛行ルートと交差する。同基地と同空港は直線距離でわずか約二十キロだ。

 ニアミスを避けるため、民間機は離着陸時、高度約三百メートルを飛び、米軍機は同約六百メートルを飛ぶ決まりがある。だが、林田氏は「その制限だと離陸時、角度一五度で急上昇し、すぐにエンジン出力を絞って水平飛行に入る。機体は不安定な状態だ」とも話す。

(略)

 米軍機と民間機のニアミス報告があると、事故調や米軍はどう対応するのか。

 事故調は米軍に資料提供など、調査を依頼する。だが、その調査実態を民間航空会社の機長、大野則行氏(50)は「宜野湾市の米軍ヘリ事故の米軍の対応でも分かるが、日本は米軍の対応に踏み込めないでいる」と憤る。933便の事例も「ニアミスと認定されず、原因もあいまいにされる可能性がある」という。

 実は、那覇空港周辺でこれまで、事故調がニアミスと認定した例は一件もない。「米軍が『相手(民間機)が見えており、危険はなかった』と言えば、ニアミスとは認定されない」と大野氏は話す。林田氏は「米軍は『避けられる』というが、民間機が急上昇や急降下をして、乗客にけが人が出る可能性もある」と、その対応に不満を漏らす。

 米軍から十分な資料が提供されない点も問題だ。事故調関係者は「米軍が『悪天のためレーダー資料がない』と言えば、『そうですか』と言わざるを得ない。組織と組織の問題で、米軍を信頼するより仕方がない」と話した上で打ち明ける。「異常接近には主観的な要素がある。一方は危険と言い、他方は大丈夫と言う。米軍の主観の中身は分からず、(危険だったかどうか)知りうるは米軍のみという面もある」

 「米軍機はわが物顔で日本の空を飛んでいる」とは大野氏だ。933便の機長は話す。「米軍と対等な話し合いができないから、再発防止の議論につながらない。危険にさらされているのは沖縄県民だけではない。空港利用者は意思に関係なく危険に巻き込まれる。危険にさらされていることすら知らされない。政府が、この現状を許していることがおかしい。国民に背を向けている」








☆千年戦争 アラン・グレシュ(Alain Gresh)ル・モンド・ディプロ
http://www.asyura2.com/0406/war60/msg/576.html

アラン・グレシュ(Alain Gresh)
ル・モンド・ディプロマティーク編集長

 独立への熱望は、イラクだけでなく他国の人々にも共通することだ。それを理解するのに、彼らの「心理」や「心情」を探ったり、コーランやイスラム教の込み入った解釈をもちだす必要は一切ない。イラク人の行動はあくまでも理に適っている。唯一の解決策は、米軍が早急に退去し、イラクが完全な主権を取り戻すことである。






☆米司令官増派要請考えず イラク全土の選挙困難 (共同通信)
http://www.asyura2.com/0406/war60/msg/578.html


イラクでの米軍の軍事作戦を総括するアビザイド米中央軍司令官は26日、来年1月に予定されているイラク国民議会選挙の実現へ向けた米軍の増派を要請する考えはないと述べた。また、同選挙をイラク全土で「完全な形」で実施するのは困難との見方を示した。






☆書家・CMディレクター 故根本光晴さん 絶筆で反戦への思い(東京新聞)
http://www.asyura2.com/0406/war60/msg/583.html




☆米国防総省、対シリア・イラン攻撃計画を更新 (nikkei)
http://www.asyura2.com/0406/war60/msg/584.html

【ニューヨーク26日共同】27日発売の米誌ニューズウィーク最新号は、米国防総省の軍事計画担当部門が、シリア、イラン両国への武力行使を想定した攻撃計画の更新作業を進めている、と伝えた。米政府当局者によると、同部門は「これまでにない多忙さで」作業を進めているという。


↑ かなりキナ臭い動き。




☆美浜原発に運転停止命令 保安院が関電を行政処分【朝日新聞】
http://www.asyura2.com/0403/genpatu2/msg/456.html